10/5(火) 18:00
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『ミラクル9』渡辺瑠海アナが卒業「充実した濃い1年」 後任は1年目の田原萌々アナ
テレビ朝日『ミラクル9』を渡辺瑠海アナが卒業 後任は田原萌々アナ (C)テレビ朝日
 くりぃむしちゅー・上田晋也の司会のもと、有田哲平が率いる「有田ナイン」が、ゲストキャプテン率いるチームと、知識やひらめき、そして直感を駆使してクイズバトルを繰り広げるテレビ朝日系『ミラクル9』。昨年10月から番組進行アシスタントを務めていた渡辺瑠海アナウンサーが、あす6日の3時間スペシャル放送をもって卒業。後任は入社1年目の田原萌々アナウンサーに決まり、13日放送の2時間スペシャルから登場する。

 卒業が決まった渡辺アナは「あっという間の1年でしたが、本当に充実した濃い1年」と振り返った。渡辺アナは、昨年10月に7年半務めた久冨慶子アナウンサーの後任に抜てき。バラエティー番組を担当するのも初めてで、初回収録時には「納得のいかないできでした」と猛省。ただ、卒業を迎える今では笑顔でスタジオの空気をまとめ、落ち着いて進行する頼もしい存在となった。

 渡辺アナから引き継ぎ、新しく進行アシスタントに選ばれた1年目の田原アナは、「瑠海さんから『ミラクル9』を引き継げるとうかがった時、とてもうれしかったと同時に、『瑠海さんみたいにできるかな』と大きな不安も感じました」という。学生時代から交流がある渡辺アナと田原アナは、アナウンス部でも仲良しの先輩・後輩。田原アナは渡辺アナからアドバイスをもらい、2〜3時間にわたって指導も。

 渡辺アナの協力のもと準備し、初回収録ではフレッシュにハキハキと進行を務めたが、田原アナは自身の進行への反省点が多かった。そんな田原アナにとってくりぃむしちゅーの2人の存在が大きかったようで、「上田さんは私が1つのクイズコーナーが終わるごとに謝っていたら、『気にしなくてもいいよ』とか『ぜんぜん問題ない!』とおっしゃってくださって、その言葉に本当に救われました」と明かし、「有田さんはとにかく面白くて、収録全体を通して有田さんの“笑い”があったおかげで、自然と緊張をほぐしていただけた」と2人に助けられていたことを明かしていた

■コメント
【渡辺瑠海】『ミラクル9』を担当させていただいて最初の3ヶ月間くらいは、収録があるというだけでとても緊張していました。失敗することが怖くなった時期もあったのですが、「間違えても大丈夫、あまり深く考え過ぎないようにしよう」って思うようにしたら、だんだん収録を楽しめるようになり、気づいたら顔を上げて臨めるようになりました。スタッフさんから最後の収録終わりに、「最初の頃に比べて、出していたカンペの量を(初回収録の頃の)半分以下に減らすことができた」と言われてとてもうれしかったです。「(渡辺には)これはもういらないな」と少しずつ減らしていってくださっていたみたいで、最後にそれを言っていただけて、自分に少しは余裕ができていたんだなって気づかされましたね。

 私にとっては初めてのバラエティー番組で、初めてのクイズ番組ということで、最初はいろんなことで悩みましたが、この経験が他のいろんな番組でも生きてきましたし、『ミラクル9』を担当できて本当に良かったなと心から思っています。あっという間の1年でしたが、本当に充実した濃い1年だったと思います。最初は拙い進行で視聴者の皆さまにお見苦しいところもお見せしてしまったと思いますが、私個人のインスタグラムなどでも、「今日見ます」や「晩酌しながら見ます」と言ってくださる方もいらっしゃって、温かく見守っていただけたことに心から感謝しています。田原に引き継ぎ、さらに『ミラクル9』はパワーアップしていくと思いますので、これからもたくさん愛していただけたらうれしいなと思っています。

全文はソース元で
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20211005-00000395-oric-000-1-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/032b505c68e75f1c69fba58b3bdf903a05a1c344