1日深夜放送『カズレーザーと学ぶ。〜話題のニュースからみえる人間のアレコレ〜』(日本テレビ系)でメイプル超合金・カズレーザーが「タレントの炎上」について持論を展開した。


◼スマホの普及
2011年のスマホ普及以来3倍以上に激増したSNSでの炎上、そこで「SNSの炎上に見る現代人の怒り」をその道の専門家・有識者が解説していく流れに。

ジャングルポケット・斉藤慎二も「僕も炎上経験はありますので。ある人のモノマネをしたときに『なんでお前がやるんだ』みたいな」と炎上したと明かしたが、カズレーザーは「これは炎上じゃなくて、そっち(斉藤)に非があるわけですから」とツッコんだ。


◼炎上起こしがちなのは…
述べ6万人を対象にしたアンケートから判明した炎上に加担しやすい人物像は、「男性」「年収が高い」「主任・係長クラス」。「中間管理職で自分のやりたい仕事ができない」「家庭内で不和を抱えている」「自分が正しいという正義感」などで炎上に参加していると推測された。

カズレーザーは「今後おじさんの前でネタやるときに、こいつら俺のことを炎上させているやつなのかなみたいになっちゃう。企業営業とか行きづらい」と笑いを誘う。

◼タレントの炎上
「そもそも炎上ってそんなにダメージあるものですか? まぁダメージがあるから炎上だとは思うんですけど」とカズレーザーはヒートアップしていく。

「タレントさんとかが炎上してダメージ受けるって、もともとタレントさんってバブルな人たちじゃないですか、別に実力以上にお金もらっている人だから別に炎上しても良いんじゃねってずっと思ってんですよ」と本音を漏らすと、斉藤は「どした?」と困惑。

モデル・堀田茜は「仕事に左右するケースもあるじゃないですか」と反論したが、「そもそも実力以上の仕事をもらってたから左右されたんじゃねえのって俺は言いたいんです。我々3人ってみんな実力以上の仕事なんですよ」とカズレーザーは止まらなかった。


◼なくてもいい仕事
カズレーザーは「堀田さんモデルじゃないですか、モデルなのにここに座ってるって本来なくてもいい仕事じゃないですか。我々も本当は舞台上立ってなんかやらなきゃいけないのに、ここに座ってるのはなくてもいい仕事じゃないですか。なくてもいい仕事に重きを置きすぎてるだけなんじゃないかって俺はずっと思ってるんですよ」と解説。

いたたまれなくなった斉藤と堀田は「なんかホントごめんなさい」が頭を下げるなか、「なくなっても帰る場所あるんだから『別に(炎上しても)良くない?』ってずっと思ってるんです」とカズレーザーは締めくくった。


◼視聴者の意見は…
タレントの炎上について持論を展開したカズレーザー。

視聴者は「芸能人のSNSでの炎上の話をカズレーザーがしてたんだけどそんな考え方があるんだなって驚かされたわー」「カズレーザーの言うことはごもっともだな、立つべきところじゃないところに立ってるから炎上するんだよ帰れ」と多くの意見が寄せられている。

2021/10/02 11:45しらべぇ
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9960017?news_ref=50_50