とりあえず評論家とレビュアーが害悪みたいな誤った認識だけは持ってほしくないかな。
基本的に山岡士郎みたいな感じでイメージしてくれたら助かる。
職業としては飲食店をやってないけど知識豊富で舌が肥えてグルメ通。
的確なアドバイスで何度も外食店の窮地を救うヒーロー像。
これは決して誇張でも大袈裟でもないんだよね。
外からの意見が特効薬になることは多々あるから。
どうしても飲食店経営してる人は朝から晩まで中にいるから視野が狭くなるんだよ。
固定概念と今までのやり方に慣れてしまい、客のニーズが離れていることに気がつかない。
外食経営は浮き沈みが必ずあって、原因に気がつかないと底なし沼みたいに経営悪化する。
そんな時に必要なのが外部からの刺激。
とりわけ評論家やレビュアーの意見を真摯に聞くことで問題が解決することもある。
感謝はされど批判はされたくはない、というのが本音だよ。