FC東京は24日、名古屋戦(22日・1△1)でラフプレーにより一発退場したMFレアンドロが計5試合出場停止の処分を科することを発表した。

 レアンドロは、名古屋戦の後半36分に相手DFの顔に腕が当たる危険な行為でレッドカードの判定を受けた。試合後、長谷川健太監督は本人と話し、反省を促したことを明かしていた。

 この行為の処分について、Jリーグは3試合の出場停止(25日の浦和戦、10月2日川崎戦、同23日の鹿島戦)と罰金30万円、クラブ独自の処分として、2試合の出場停止(ルヴァン杯準決勝の名古屋戦2試合)と制裁金100万円を科した。さらに、大金直樹社長、トップチームマネジメント部長の古矢武士氏、長谷川監督の月次報酬の5%の2か月分を自主返納することも発表した。

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