9/19(日) 10:04配信
デイリースポーツ

明石家さんま

 タレント・村上ショージが18日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。リスナーから吉本興業ホールディングスの大崎洋会長が、「ビリギャル」著者の坪田信貴氏とパーソナリティーを務めるKBS京都ラジオ「らぶゆ〜きょうと」で、坪田氏が降板した場合のパートナー候補として森三中・黒沢かずことともに村上の名前を挙げたと報告があった。

 大崎会長は、村上について「ショーちゃんは面白くはないけど、昔、一緒に住んでて1回もけんかせえへんかったから」と候補にする理由を明かしていたといい、「ショージさん、チャンスですよ」とゲキを飛ばされた。

 明石家さんまが大笑いする中、村上は「確かに1年半、ずーっと、台所に布団敷いて寝てたもんな」と述懐。さんまは「そうやねん。こいつ、大崎とそういう暮らしっぷりしてんのになあ。問題起こったとき動かないねん。問題起こったときに『兄さん、これ頼んますわ、これ大崎に』って。『お前の方が親しいやないか、大崎と』ってよく言うんですけど」と村上の行動力のなさを指摘。

 さらに、さんまが吉本興業内での近年の“騒動”を念頭に「何でそういう(大事な)ときに動いたれへんねん」と聞くと、村上は「どういうときですか。動きますよ。言うてくださいよ」とやる気を見せた。さんまから「宮迫がああいうことになったときでもやな…」と言われると、村上は「はあ。宮迫のときですか」とため息をついた。

 さんまが「そうや。大崎につないであげたらええやないか。もういっぺん謝らすとか」と提案すると、「それはさんまさんのところに相談きてるから。宮迫が」と遠慮がちに返答。さんまが「宮迫は全員に相談して、誰もいなくなったんで最後にオレやってんで。だからオレはこういう立場とってんけどもやな」と説明。村上が「何の相談も来てませんよ」と打ち明けたが、さんまは「来てないけど、大崎と親しかったらやな、お前が動いたったらええやないか」と語気を強めた。

 さんまの声のトーンに、村上は「怖い〜」と引き気味に。さんまは「怖いじゃないねん」と続けたが、村上は「怖い〜。あんなこと言うねんもん、宮迫が」と苦笑い。さんまから「知らんがな。お前」とあきれられ、「ほんならもっとギャラ上げてもらえ。大崎と親しかったら」と話題は脱線。村上は「いいですか」とさんまを頼るそぶりを見せ、「知らんがな。お前が言え!1年半も一緒に住んでてんから」とダメ出しされた。

 村上が裏方で吉本入りしたときに、大崎会長が新入社員だったといい、そのときからの仲だという。

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