プレミアリーグ第5節が18日に行われ、バーンリーとアーセナルが対戦した。

前節初勝利を挙げたアーセナルは冨安健洋が2試合連続先発。トーマス・パルティが先発に戻り、マルティン・ウーデゴール、エミール・スミス=ロウやブカヨ・サカといった若い選手がスタメンに入った。

冨安健洋の現地評価とは?

アーセナルがボールを持つ時間が長くなるが、バーンリーの前にビルドアップでなかなか前へと進めない。一方で、冨安は右サイドバックとして積極的にボールに関与し、サイドチェンジなどでチームに変化を加えていく。

それでも、“飛び道具”で先制点を奪う。30分、ゴール中央からのFKをウーデゴールが見事な放物線を描いてネットを揺らし、アーセナルに先制点をもたらす。

冨安はバーンリーの屈強な2トップを相手にしても引けを取らず。前節同様、安定した守備を見せて前半を終える。

バーンリーは57分に変化を付けるべく新戦力のマクスウェル・コルネを投入。冨安とマッチアップすることとなったが、冨安は1対1ではほとんど突破を許さず。

冨安と守護神アーロン・ラムズデールを中心に最後まで集中した守備を見せたアーセナル。1-0で逃げ切り、無失点での今季初連勝をあげた。

なお、アーセナルはミッドウィークにリーグカップを戦い、次節はトッテナムとのノースロンドンダービーを迎える。

9/19(日) 0:53 GOAL
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