東京五輪でバレーボール女子の日本代表主将を務めた荒木絵里香(37)=トヨタ車体=が、現役を引退する意向であることが18日、関係者の話で分かった。

 10月開幕のVリーグに出場しないという。

 岡山県出身で、東京・成徳学園高(現下北沢成徳高)を経て東レに入団。186センチの長身を生かしたミドルブロッカーとして活躍し、五輪には2008年北京大会から4大会連続出場。銅メダルを獲得したロンドン大会でも主将を任された。ロンドン五輪後は結婚と出産を経て、第一線に復帰した。

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