サッカー元日本代表MFの本田圭佑(35)が8日、自身のツイッターを更新。4年ごとに開催されるワールドカップを2年ごとに間隔を短縮する案が国際サッカー連盟(FIFA)で検討されていることに賛同した。

 「ワールドカップを2年に1回の開催。運営の大変さはあるとは言え、賛成」とした。仏スポーツ紙レキップによると、FIFAのアーセン・ベンゲル・グルーバル開発ディレクターが2年ごとの開催を改めて提唱。「原則として毎年、グループ予選をして、その年の終わりにワールドカップか大陸選手権の主要大会を行う」としている。

 ただし、欧州サッカー連盟などは反対の姿勢を示し、現行の4年ごとの開催を支持している。開催の間隔が短くなることで選手が全盛期で活躍できる機会が増えるというメリットもある。

 本田はアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーを6月で退団。現在は所属先がない状態となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c29953f01124e16b3d13b80af65435ab08c2dfc3