9/8(水) 12:22
スポーツ報知

平野啓一郎氏、オリパラ施設の“レガシー”にポツリ「今後、10年で100億円以上の赤字ですか」
平野啓一郎氏
 芥川賞作家の平野啓一郎氏が8日、自身のツイッターを更新。5日の東京パラリンピック閉幕を受け、東京オリパラの“レガシー”について、私見を述べた。

 この日、東京都がオリンピック・パラリンピック大会の会場として6つの施設をおよそ1375億円かけて新たに整備も、ほとんどが現時点では年間の収支が赤字となる見通しで、都が4年前に公表した年間の収支見通しで黒字なのは「有明アリーナ」だけ。ほかの5つは赤字となり、その額は合わせて年間およそ10億8500万円と見込まれているという記事を貼り付けた平野氏。

 「今後、10年で100億円以上の赤字ですか」と短い言葉であきれたようにつづっていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/12cae5606a25ebcf1ca12d1b4d71107e478c3c1f