本人は「非常に興味を持っている」と報じる

4月に加入した浦和レッズでゴールを量産するキャスパー・ユンカーに、サンプドリアが興味を示しているようだ。
母国デンマークのメディア『Tipsbladet.dk』が26日付けで伝えている。

報道によれば、セリエAのクラブは、今夏の移籍市場が閉まる8月31日までに500万ユーロ(約6億2500万円)に用意する準備があるという。
これは、浦和がFKボデ/グリムトからユンカーを獲得する際に払った移籍金の2倍以上になるという。

浦和と22年末までの契約を結んでいる27歳は、EURO2020でも活躍した同胞のミケル・ダムスゴーとチームメイトになるサンプドリアへの移籍に「非常に興味を持っている」ようだ。
ただ、「問題は、浦和が‟日出ずる国"で大ヒットしたデンマーク人を手放す準備ができているかどうかだ。彼は最初の18試合で12ゴールを挙げている」と記事は報じている。

また、ユンカーには他にも獲得を狙っているクラブがあったが、今夏の初めに浦和がオファーを拒否したという。

 日本で評価を上げたストライカーが吉田麻也と共闘する可能性はあるのか。今後の動きが注目される。

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=96958
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