◇セ・リーグ 巨人―広島(2021年8月26日 東京D)

 日本ハムから無償トレードで巨人に移籍した中田翔内野手(32)が広島戦(東京D)の6回に左手甲へ死球を受け、7回の守備からベンチへ退いた。

 中田は「5番・一塁」で4試合連続先発出場。1―5で迎えた6回、先頭打者として入った第3打席で広島先発右腕・九里から左手甲に死球を受けた。死球よけの防具を着用しており、その上から当たった死球だったが、当たった瞬間には顔をゆがませた中田。トレーナーに付き添われながら一塁ベースへ向かってそのまま走者を務めたが、この回が終わるとベンチに下がった。

 打席内容は遊ゴロ、空振り三振、死球で2試合連続のノーヒットとなった。

スポニチ

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