0001爆笑ゴリラ ★
2021/08/23(月) 13:16:45.62ID:CAP_USER9日刊スポーツ
ボクシング世界3階級制覇王者ジェルボンテ・デービス(26=米国)が、航空機事故に遭いながら命拾いした。
21日に友人とプライベートジェット機で、米フロリダ州フォートローダーデールを飛び立った。ラスベガスでの元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(42=フィリピン)の復帰戦を観戦のため。ところが、離陸直後に操縦士が異変を感じて緊急着陸した。前輪が破損して消防車も出動したが、重大なけが人はなかったという。
デービスは事故機を映す動画をSNSに投稿した。「私は元気。墜落した。離陸したけど、離陸しなかった」とコメント。「汗をかいて、震えている」との恐怖体験を表し「車か電車の方がいい。操縦士はうまくやった」と口にした。コンクリートの滑走路に座り込んで「お尻が熱いだけ」とジョークも飛ばしていた。
25戦全勝(24KO)のデービスは、18年にWBAスーパーフェザー級スーパー王座を獲得し、2度防衛した。この王座を保持したまま19年12月にはWBAライト級、今年6月にはWBAスーパーライト級王座を獲得。初の同時3階級制覇王者となった。
WBAからは20日に「未来の王者に平等なチャンスを与えるため」として、27日までに3階級のいずれかを保持するか返答するよう求められている。返答ない場合はWBAが判断するという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb4eee3718f6b3f11bbec3fb01321e7017b95ceb