22日に新加入選手会見を実施、ビッグネーム補強の意義に言及

J1ヴィッセル神戸は22日、日本代表FW武藤嘉紀、日本代表FW大迫勇也、元スペイン代表FWボージャン・クルキッチの新加入選手会見を実施。
三木谷浩史代表取締役会長は、「大きな投資や魅力があり、経済的にもサスティナブルになるのが目標」と、継続的な大型補強へ強い意欲を示した。

神戸はリーグトップの15ゴールを挙げていた日本代表FW古橋亨梧が、スコットランドの名門セルティックへ移籍。そのなかで、8月7日にイングランドのニューカッスルを退団していた武藤、
翌8日にはドイツのブレーメンから大迫の日本代表コンビを獲得し、9日には元スペイン代表ボージャンの加入を発表。今夏の大型補強に成功した。

これにより、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンといった世界的なスター選手を合わせ、豪華タレントが集結。
悲願のJリーグ制覇はもちろん、近い将来のアジア制覇へも期待が膨らむ陣容が揃った。

三木谷会長は「やるからには非常に魅力的なクラブ、リーグを作りたい。Jリーグは我々が運営しているわけではないが、パートナーとして世界に魅力があって注目されるリーグにできる」と、
チーム強化の意義を述べるとともに「Jリーグはこじんまりとまとまっている感もあり、パリ・サンジェルマンではないけど大きな投資や魅力があり、
経済的にもサスティナブルになるのが目標」と、今後のさらなる投資へ意欲を覗かせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3e61c80e91df4f37164e78a57b4ae731972c6b8a