「ワクチンを打つ前は、やっぱりちょっと怖かったです。たぶん、多くの人と同じだと思う」

 サッカー元日本代表でJ1リーグの鹿島アントラーズやドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04で活躍した内田篤人が8月17日、政府広報の新型コロナウイルス対策のワクチン接種を呼びかけるCMに登場し、自身の体験をまじえて接種を呼びかけている。

 7月の段階でワクチン接種を完了しているという内田は、次のようにメッセージを送っている。

「ワクチンを打つ前は、やっぱりちょっと怖かったです。

 たぶん、多くの人と同じだと思う。

 打つ前と打った後、僕の中で変わったことがある。 それは、大切な人と安心して過ごせる。その気持ちは確かです。

 あなたとあなたの大切な人を守るためにも、ワクチン接種をご検討ください」

内閣府政府広報オンラインは公式ツイッター( アカウントは @gov_online )で、「サッカー元日本代表の内田篤人さんにワクチンを打つ前と打った後での心境の変化を話していただきました。あなたとあなたの大切な人を守るためにも、ワクチン接種をお願いします」と、ワクチン接種の理解を求めるとともに周知を図っている。

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https://news.biglobe.ne.jp/sports/0817/8054240604/skn_seifuuchida24537.jpg

サカノワ8月17日(火)21時1分
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