東京五輪で史上初の銀メダルを手にしたバスケットボール女子日本代表の宮沢夕貴(富士通)、林咲希(ENEOS)、赤穂ひまわり(デンソー)、東藤なな子(トヨタ紡織)の4人が9日、都内でサポートを受けるアシックス関係者にメダル獲得を報告した。

 五輪では閉会式などで他競技の選手、他国の選手とも交流。「会えてうれしかった人」と問われると、宮沢は、NBAのスーパースターでスロベニア代表のルカ・ドンチッチ(マーベリックス)を挙げ、「選手村に行ったとき、『ドンチッチいないかな〜?』って思っていたら、まさかのいて、速攻行って写真を撮りました。とりあえず後悔しないように。良い匂いがしました」と明かした。

 また赤穂は、野球で金メダルを獲得した侍ジャパンの田中将大投手などと写真撮影し、「うれしかったです」。
東藤はNBAの元MVPプレーヤー、ケビン・デュラントを見て「めちゃくちゃ興奮しました」と話した。

 またご褒美に会いたい人を聞くと、林と東藤は大ファンだと言う韓国の人気ボーイズグループ「BTS」を挙げ「めちゃめちゃ会いたいです」と照れ笑いした。

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