◇6日 東京五輪 陸上男子400メートルリレー決勝(国立競技場)

 2大会連続メダルを狙った日本が伝統芸のバトンパスで痛恨の失敗。予選と同じ多田修平(住友電工)―山県亮太(セイコー)―桐生祥秀(日本生命)―小池祐貴(住友電工)のオーダーで臨んだものの、1走・多田から2走・山県へバトンがつながらず、30メートルのバトンパス区間を越えるオーバーゾーンで失格になった。日本の4選手のレース後のコメントは次の通り。

▽多田「バトンをミスしてしまって…原因というのは分からないんですけど…。また見直して改善したい」

▽山県「目標を達成するためには攻めのバトンをやっていこうとみんなで話していた。勝負にいった結果。金メダルを目指して、いろんな人がいろんな思いを持って、東京オリンピックに準備してきた。そういうものを全部出し切って、後悔のないように、勝負にいこうというところで、こういう結果になった。すごく感謝したいです」

▽桐生「攻めてこうなった結果ですし、実際にこの大会で世界とはリレーでも個人でも離されていることは、記録でも結果にも出ている。深く受け止めて、個人ではいろいろ変えていかないといけない。今回、バトンが渡らなかったが、東京五輪を目指してきた7〜8年間、いろいろなサポートの方々に感謝したい」

▽小池「優勝を目指すには、全部で攻めたバトンをつなげば、ということで決勝に臨んだ。その結果なので仕方ない部分もあると思う。これを無駄にしないように、守りに入るのではなくて、次からも攻めて、いつか金メダルを達成できるように頑張りたい」
中日スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c013395805051ac2fe588b17712556e8cbae8ee

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