スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b77d216069cb948ad9aba37464ea891c249b0a6

 東京五輪の卓球男子団体準々決勝が3日に行われ、第1試合のダブルスに丹羽孝希、張本智和組が臨み3ゲームを先取し勝利。2019年以来のダブルスとなる丹羽張本組に、ネット上では反響が広がっている。

 丹羽は元々、あまり大きな声は出さないタイプ。一方、張本は「チョレイ!」の大きな声が代名詞でもある。解説でも「丹羽はもともと口数少ない」「先輩に色々とは言いにくい張本」と紹介され、「声を出す張本とそれを優しく受け止める丹羽」と2人が表現される場面も。

 ネット上では「卓球の実況で『声を出す張本、それを優しく受け止める丹羽』でお茶吹いてもうた」「丹羽さんはおとなしくて、張本くんがチョレイのバランスが良くて」「点決めた時、気を使いつつも嬉しすぎて大声あげちゃう張本くんと全く声出ないコキニワのペア面白すぎ草」「張本選手めっちゃ叫ぶのに丹羽選手めっちゃ静かだからなんか笑うわ」「丹羽張本で組むと丹羽くんのクールさが余計際立つ」「丹羽張本ペア、動と静って感じで面白い」「張本とコキニワの温度差おもろいなw」などの声があがっている。

 日本はオーストラリアを3―0で下した。第1試合のダブルスを丹羽孝希、水谷隼組が3―0で制し、第2試合は張本智和がデーブ・パウエルにストレート勝ち。第3試合は水谷がクリス・ヤンを下し、全3戦ストレート勝ちで8強に進んだ。