長澤まさみも不快に! 小日向文世の止まらぬ“スピリチュアル傾倒”
本人は「チラシも配った」


長澤まさみ扮する“ダー子”ら天才詐欺師3人組が仕掛けるコミカル&華麗なダマしテク、ラストの大どんでん返しが人気の『コンフィデンスマンJP』シリーズ。


「来年公開予定の劇場版第3弾の撮影もほぼ終わって、長澤さんも少しホッとしているんじゃないですかね。コロナの影響だけじゃなくて、ここまでいろいろありましたから」(映画配給会社関係者)


昨年公開された劇場版第2弾。出演した三浦春馬さん、竹内結子さんが相次いで亡くなるという悲しい出来事が。

「長澤さんの相棒詐欺師“ボクちゃん”役の東出昌大さんの不倫騒動もありましたし……。座長の長澤さんにも大変な苦労があったと思います」(同・配給会社関係者)


だがもう1人、長澤に“ため息”をつかせている人物が。

小日向が語る“奇跡”の話に──
「相棒の“リチャード”役、小日向文世さんなんですよ」(フジテレビ関係者)

小日向は今“日本一忙しい俳優”。先月まで『イチケイのカラス』(フジテレビ系)に出ていたかと思えば、今月からは『緊急取調室』(テレビ朝日系)に出演という活躍ぶりだが、ドラマや映画の現場では、ムードメーカーとしてチームを引っ張る貴重な存在なのだという。
「趣味で飼っているメダカの話で場を和ませてくれたり。『コンフィデンスマン』での長澤さんとの息もぴったりで、撮影の合間に小日向さんのボケに長澤さんがツッコむのが日常風景でした」(同・フジテレビ関係者)


そんな小日向がなんでまた。
「実は小日向さん、“スピリチュアル好き”なんです。彼が激推ししているのが“手かざしの母”という謎の女性。手をかざすだけでケガや病気を治してしまうそうで、その“奇跡”話を、新しいスタッフや共演者が入るたびにするんです。でも長澤さんは、その手の話にいっさい興味がない(苦笑)。“奇跡”話が始まると、いつも無表情になって気配を消すんです」(同・フジテレビ関係者)

しかし“手をかざすだけで治す”とは、長澤でなくともにわかには信じがたい……。



自宅前で、仕事から帰宅した小日向に声をかけると、“奇跡”のてん末を語ってくれた。
「赤坂の先生ね(笑)。あの方には僕、本当にお世話になったんです。ただ残念なことに“高齢だから”と、2年くらい前に引退されて。それ以来会ってはいないんです」

出会いは小日向が50歳のころ。ドラマ撮影中、右足に“肉離れ”を起こしたことがきっかけだった。
「太ももの裏が全部紫色になっちゃって、痛くて歩くのもやっと。“撮影も続くし、どうしよう”っていうときに、事務所の社長が紹介してくれたんです。“信じるか信じないかは小日向さん次第だけど、一度行ってみる?”って」

小日向自身も、最初は半信半疑だったそう。
「だって、1時間半ずーっと患部に手を当てているだけなんですから。でも翌日、患部を見てびっくり。あんなに紫だった太ももが、先生が手を当てていたところだけ、元の肌色に戻っていたんですよ」


10年前、大河ドラマのロケ先で脱臼骨折した際も、手術せずに“手かざし”だけで治してもらったそう。
「だから僕、共演者やスタッフ、みなさんに“興味があったら行ってみて”って紹介していたんです。打ち上げでチラシを配ったこともあったくらい(笑)。まさみちゃんには『コンフィデンスマン』の最初のころに、話したかもしれないけど、彼女は先生のところには行っていないよ」

“目に見えるものが真実とは限らない”が、ダー子の決めゼリフじゃなかったっけ!?


https://news.yahoo.co.jp/articles/16fd316c5fc63b9a2068225bd054d4498c9b2c3b
https://i.imgur.com/YM2eN84.jpg