NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」大阪編でオダギリジョー、早乙女太一が朝ドラ初出演
2021年7月15日 17時34分スポーツ報知
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に謎の男・大月錠一郎役で朝ドラ初出演のオダギリジョー(C)NHK(NHK提供)
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」にミュージシャン・トミー役で朝ドラ初出演の早乙女太一(C)NHK(NHK提供)
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 NHK大阪放送局は15日、2021年度後期NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月〜土曜・前8時)の追加出演者を発表した。ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年史で、初代ヒロイン・橘安子役の上白石萌音、母・雉真るい役の深津絵里、娘・ひなた役の川栄李奈がリレー形式でつなぐ物語。

 この日発表されたのは、二代目ヒロイン・深津が演じる大阪編の出演者。とある理由から「自分らしく自由に生きていきたい」と岡山を飛び出したるいは、大阪のクリーニング店で住み込みで働き始める。クリーニング店の客で謎の男・大月錠一郎役を演じるオダギリジョーは朝ドラ初出演に「『脚本家の先生が、ぜひオダギリさんに演じてもらいたいと言っています』。役者冥利に尽きる言葉を頂いたからには、期待以上のお返しができるよう、全力を尽くすつもりです」とコメント。また、ジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン・トミー役で朝ドラ初出演の早乙女太一は「既に楽器の稽古に苦戦しておりますが、なんとか頑張りたいと思っています。激動の時代を必死に生きるミュージシャンを誠心誠意務めたいと思います」と話した。

 ほかにクリーニング店を営む夫婦に村田雄浩、濱田マリ、ジャズ喫茶に通う女子大生に市川実日子、ジャズ喫茶の支配人に近藤芳正、映画館館主に笑福亭笑瓶の出演を発表。深津は「この作品でしか出会えないような、めちゃくちゃ素敵なキャストの皆さんと昭和30年代の大阪を一緒に生き抜いていく事ができるなんて。楽しみで、楽しみで、楽しみで。待ちきれません。大変な時代の中育ててくれた母のこと、ずっと見守ってくれた岡山のみんなの思いを胸に藤本さんの素晴らしい脚本をきちんとお届けできるよう、一生懸命務めさせていただきます」とコメントした。

(おわり)