2021/06/26 17:50掲載

スティーヴ・ハウ(Steve Howe)は、50周年を迎えたイエス(Yes)の名曲「Roundabout」について、そしてエイジア(Asia)について、米ギター誌Guitar Worldの最新インタビューの中で語っています。

Q:今年はイエスの名曲「Roundabout」の50周年にあたります。今、振り返ってみて、どのような感想をお持ちですか?当時、この作品が特別なものになることを知っていましたか?

「はい、と言うのは、ちょっと自己中心的かもしれないけど、自分が書いたものはすべて良いと思っているからね。そうでなければ、何ヶ月もかけてデザインし、録音し、磨き上げることはしないでしょう。

当時のイエスは、曲に急いで駆け込む必要がなく、曲が始まる前にもっと長い暗示を持たせることができるようにと考えてデザインしていた。僕は昔から、曲全体だけでなく、イントロやアウトロにも興味を持っていて、“Roundabout”のあのイントロは、僕が好きなタイプのアイデアなんだ。

今、この曲を聴くと、プロダクションとビル・ブルーフォード(ビル・ブラッフォード)のドラミングが際立っていると言える。彼は型にはまった演奏をしなかったし、それこそがイエスが目指していたものだった」

Q:現在、イエスで取り組んでいるプロジェクトはありますか?

「来年の初め頃に未発表の計画がありますが、今はツアーに集中している。ヨーロッパ・ツアーは春先に変更になり、『Relayer』を演奏することになるが、これは大きなチャレンジだ」
     ===== 後略 =====
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