0001久太郎 ★
2021/06/26(土) 00:56:30.03ID:CAP_USER94年ぶりにACLの舞台に帰ってきたG大阪が入るグループHはウズベキスタンでのセントラル方式開催。
GKに東口順昭、DFは右から尾瑠、三浦弦太、昌子源、藤春廣輝の4バック。中盤は右から小野瀬康介、井手口陽介、矢島慎也、倉田秋、FWはパトリックと宇佐美貴史の2トップとなった。
昨シーズンのシンガポール・プレミアリーグを2位で終えたタンピネス。優勝したアルビレックス新潟シンガポールは日本が母体チームの為シンガポール代表資格を得られず、タンピネスが繰り上げで資格を得た。
試合序盤はG大阪が相手陣内に押し込む展開が続く。
敵陣内でボールを保持すると、開始2分に宇佐美がミドルシュートを放ち様子を伺う。直後の3分には相手ビルドアップのミスからこぼれ球を収めたパトリックがペナルティエリア内で強烈なショットを放つと、相手DFに当たったボールがゴール方向へ。惜しくもクロスバーに嫌われゴールならず。
その後も次々とシュートを放つものの、相手DFのブロックに合うなど、なかなか決め切れないG大阪は、個の力で打開する。
左サイドで粘った藤春がハイボールのクロスを供給。これをパトリックがゴール前で滞空時間の長いヘディングシュートでネットを揺らし26分にG大阪が先制する。
しかしそこから一転して相手に攻め込まれる時間が続く。右サイドからGKとDFの間に鋭いグラウンダーのクロスを通されると、こぼれ球に反応したタンピネスの仲村京雅にミドルシュートを打たれる。これは三浦が何とかクリアし事なきを得る。
後半もシュートチャンスは作るが、追加点を奪ってゲームを決め切れないG大阪は、カウンターから度々相手にシュートを許す。61分には左サイドからのクロスをゴール前のボリス・コピトビッチに合わせられヒヤリとする場面もあった。
67分に矢島慎也のミドルシュートをGKが弾き、パトリックが詰めてネットを揺らすが、これはオフサイドでノーゴールに。
リードしながらもいまいち波に乗り切れないG大阪は、74分に小野瀬、矢島に代え、奥野耕平、小野裕二を、81分にはパトリックに代えてレアンドロ・ペレイラを投入する。
すると88分にレアンドロ・ペレイラが待望の追加点を挙げ、リードを広げてタイムアップを迎えた。
この結果、G大阪は2-0で白星発進。暫定ながらグループHの首位に立った。
次節G大阪は、日本時間6月29日の深夜1時に韓国の全北現代と対戦する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12ddcbdce7fb324474081b36c0a341c7dbeac177