【音楽】ちあきなおみ 紅白で“気持ちの悪い歌”と言われた『夜へ急ぐ人』 [muffin★]
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1992年に活動休止した歌手・ちあきなおみ(73才)は、いまなお伝説として多くの人々に愛され続けている。卓越した技巧と情感あふれる歌唱力から、ちあきは「劇場型歌手」といわれ、その歌の世界は「まるで4分間の映画のようだ」と称されることも多い。2019年に発売されたコンセプトアルバム『微吟』の売上も3万5000枚を超え、異例のヒットとなった。
「何より、譜面を大事にしている人でした」。そう証言するのは、活動休止前の最後のマネジャーを務めた古賀慎一郎さんだ。
「ちあきさんはよく、『歌手は譜面が読めなきゃいけない』と言っていた。何かを書き込んだりするわけではないけれど、どんなときも譜面を見てから歌っていましたよ」(古賀さん・以下同)
古賀さんによれば、『紅とんぼ』(1988年)という曲で彼女とコンビを組んだ作曲家の船村徹さん(享年84)は、こう評していたという。「ちあきなおみは譜面の裏側まで読める。だから曲の奥行きまで表現できるんだ」
1972年の『喝采』、1973年の『劇場』、『夜間飛行』の三部作により、“ドラマチック歌謡”の担い手となった彼女は、26才のときに運命の人と出会う。のちの伴侶となる俳優の郷えい治さんだ。ジャーナリストの石田伸也さんはこう話す。「ちあきさんは、従来の歌謡曲だけでは飽き足らず、さまざまなジャンルの曲を歌いたいと考えていました。でも、当時の事務所やレコード会社は“売れる歌手”として歌謡曲や演歌を歌わせたかったんです。それに、レコード会社は郷さんとの結婚に反対していた。1970年代のレコード会社はとにかく圧倒的な力を持っていたので、スターの結婚を認めようとはしませんでした」(石田さん)
だが、ふたりの絆はますます深まっていく。その後、郷さんは俳優を辞め、ちあきのサポートに回るようになる。そして、彼女は長年所属していたプロダクションと袂を分かつようになっていく。そこから郷さんは、ちあきの歌いたい歌を歌わせることに心血を注ぐようになり、彼女もそれに応え、あらゆるジャンルの歌を歌うようになった。1977年には、当時25才の中島みゆき(69才)が作詞・作曲した『ルージュ』や、当時26才の河島英五さん(享年48)が手掛けた『あまぐも』(1978年)の楽曲提供を受け、ニューミュージックの分野にも進出するようになる。
この頃、何より世間にインパクトを残したのが、1977年9月に発売した『夜へ急ぐ人』だ。この曲で彼女は『紅白』に出場したが、その姿に多くの人が度肝を抜かれた。真っ黒なドレスに赤い腰ひもといういで立ち。にらみつけるような表情。ある種、“狂気”に満ちたパフォーマンスは、5年前に『喝采』で見せた情感とはまったく違っていた。
なかでも、サビで手招きをしながら歌う鬼気迫る歌声に、そのとき司会を務めていたNHKの山川静夫アナウンサー(88才)は、「なんとも気持ちの悪い歌」と台本にはない感想を思わず口にしたのがいまでも、語り草となっている。同曲の作詞・作曲を手掛けたのは、当時、さほど有名ではなかったシンガーソングライターの友川かずき(現・友川カズキ、71才)だった。
当時、人気だった深夜番組『11PM』(日本テレビ系)で、友川が『生きてるって言ってみろ』という曲を歌っている姿に心を揺さぶられたちあきは、その直後に楽曲提供を依頼したという。友川本人は当時をこう振り返る。中略
他人に曲を提供したことがなかった友川は、引き受けるべきかどうか迷い、当時、東京・新宿にあったライブハウス『ルイード』で行われたちあきのライブを見に行ったという。「衝撃でしたね。ライブでのちあきさんは、ジャニス・ジョプリンの曲を、滂沱の涙を流しながら崩れ落ちるように歌っていたんです。『喝采』や『夜間飛行』などで、ちあきさんの歌は知っていたつもりでしたが、まさかジャニスの歌を歌うとは……驚きました」
その姿は狂気を孕んだものだったという。
全文はソースをご覧ください
1977年9月に発売した『夜へ急ぐ人』の振り付けは鬼気迫るものがあった。後年、一青窈や大竹しのぶがカバーしている
https://www.news-postseven.com/uploads/2021/06/16/chiaki_naomi_07-500x750.jpg あの時25かよ…
今の歌い手はカスだな
特に自称アイドルども 朝日のあたる家は世界中の多くの偉大な歌手がカバーしてる、比較するのが野暮
浅川マキ、ちあきなおみ、オデッタ、ウッディガスリー、ジョーンバエズ他それぞれが
名曲名唱に仕上げてる。>>239安室は総合売り上げ年間NO1を引退までの十年間継続
した 歌唱姿も含めてインパクトのあった曲
夜へ急ぐ人 ちあきなおみ
人間狩り ピーター ナイナイ岡村がラジオでyoutubeの志村けんコント動画にはまっていると語る
→そこで流れていたこの曲が気になり、ちあきの歌唱動画も見ておどろおどろしい姿に衝撃を受ける
→作曲家が気になり友川カズキを知り、数々のインパクトある曲に衝撃を受ける
→数週に渡り友川カズキを熱く、というか面白おかしく紹介しているうちにナイナイのラジオに友川出演が決まる
昔こんなことがありました 「四つのお願い」と「恋のめくら」
がカップリングなんやな
ビックリしたわ You Tubeでは消されたけど
紅白での「夜間飛行」はすごかったよ 夜間飛行はニューソウルを歌謡曲に取り入れたようなMOR感がある
シティポップなんかよりも早い >>43
あのシーン良かったんだけど、ガンエフェクトだけが頂けなかった
せっかく雰囲気いいのに、銃のショボい音なんかで台無し
撃つたびに銃口から煙が出たりして、前から火薬詰めて撃つ銃かと思った
アクション映画、それもガンアクション作るならもうちょっとそういう所に気を使ってほしかった 船村徹もちあきにカムバックするようにラブコール送ってたけど亡くなってしまったな
ちあきと組んで『紅とんぼ』のような名曲名演を連発してくれたら
演歌全体ももっと延命できたかもしれない 一つ 優しく愛して
二つ わがまま言わせて
三つ 未来の大物だ〜い >>247
ビブラート入れずのロングトーンがすごいんだよ、あの歌 百恵の曼珠沙華という歌は
夜へ急ぐ人から狂気を抜いて貫禄を入れたような歌だ
歌の冒頭にセリフがあったり歌に憑依されたかのような歌唱も似ている
百恵が21歳でこれを歌ってたのが凄い >>235
昔は美空ひばりとか藤圭子とかダミ声の歌手も人気あったよ
女性はきれいで高い声がいいという風潮を作ったのは小室哲哉だと音楽評論家が言ってた >>265
今でも中島みゆきのダミ声がもてはやされてる
ダミ声の奴を歌姫とかいうのは違和感しかない >>264
ちあきなおみ・山口百恵・中森明菜
憑依型の歌手いいよね
三方とも女優としても活躍 >>213
客を好きになって女房気取りで説教したら売女なんか好きになるわけねーだろw
って捨てられた曲だよ。 >>266
歌姫がきれいな声でなければいけないなんてことはないだろ
世界的にみてもオペラ歌手は人気なくてアデルのようなダミ声歌手が人気ある
声質なんて人それぞれの好みでしかないじゃん >>252
めっちゃ懐かしい聴いてた
あれから何年経ったんだろ ちあきなおみは旦那さんが亡くなった時に
葬儀でいよいよ荼毘に付される棺に
「私も一緒に焼いて」と泣いてすがった逸話がすごい
そしてその後二度と公の場に出て来ない エンタメの退化は悲しいよな
これこそ本当に昔は良かった ちあきなおみの何が良いって
歌声がビリー・ホリデイにそっくりだからだよ
結局は洋楽に答えがある >>269
歌手では無いが、千年さんとか伊藤沙莉さんみたいな声が凄く好きだわ・・・
逆にいわゆるアニメ声はどうも・・・ >>173
動画見たが気持ち悪いのはどう見てもちあきさんやろ
片目潰れてるし、髪の毛逆立って浮いてる
棺桶から出てくるし
貞子の監督真似したんじゃね ちあきなおみと越路吹雪と美空ひばりは大人になってから聴いたらガチで歌うまいなと思った 夜へ急ぐ人はYoutubeで初めて聞いたけど本当に素晴らしいね
でもあまりにも怖すぎるから夜中に聞かない方がいいw ちあきなおみをリアルタイムで見た奴って今は高齢者だろw >>1
紅い花すこ
つうかこの人元祖カバーおばさんよな >>269
オペラだとマリアカラスはダミ声だし実は声量もさほどではない
一方当時のライバルのレナータ=テバルディは美声で人気を二分した
自分はテバルディも好きだが
カラスは素晴らしい演技力と彼女しか歌えないテクニックで
埋もれていた名作を次々と世に掘り起こした
あれこそ芸術だと思う この人の「アコーディオン弾き」と「朝日のあたる家」は圧巻 こんなスレ立つなんて復帰の話でもあるんだろうか?もう昔の声は出ないかな?
「黄昏のビギン」も聴きたい。 もっと楽しいバカみたいな曲を何曲かシングルで出せばよかったな
そうすればもっと大衆的な人気も得られて
美空ひばり以上の伝説になれた >>290
復帰は絶対ないよ
ご主人の菩提を弔うことしか
彼女の心にはないと思うわ MSX・FANのコラムで「バボ」がこの曲をネタにしてたな。懐かしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています