【BBC】ドラマ「おしん」が世界を魅了、そのわけは 文化や言葉にも影響 [鉄チーズ烏★]
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https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-57353797
https://ichef.bbci.co.uk/news/800/cpsprodpb/74D6/production/_118701992_oshinfankit1.jpg
6時間前
小さな日本人の女の子が吹雪の中、重い足取りで歩いていく……1980年代のテレビドラマのこのシーンは、世界中で多くの人が覚えているはずだ。
「おしん」は日本だけでなく、世界60カ国でヒットした。韓国ドラマや、アジア人俳優が多数出演した映画「クレイジー・リッチ!」が流行する時代よりもかなり前のことだ。アジア発の世界的ヒットは当時珍しく、前例がなかった。やがて「おしん」にちなんだ名前が、その国の言葉の一部になるほど浸透した国もある。
20世紀初頭の日本の貧しい田舎で育つおしんを、多くの人が愛した。おしんはさまざまな悲劇に見舞われながらも生き延び、スーパーマーケット・チェーンの経営者として成功する。
今年4月に原作者の橋田壽賀子さんが95歳で亡くなると、再び「おしん」への関心が高まった。
ツイッターなどソーシャルメディアでは、橋田さんの死去を悼む海外ファンの投稿が相次いだ。
スリランカのファンはツイッターで、子どもの頃に母親の膝の上で「おしん」を見ていたと振り返った。
中国のソーシャルメディア「微博(ウェイボー)」でも、「おしん」が日本のエンターテイメントに触れるきっかけになったと、思い出を語る人が続出した。「とても感動したし、今でもテーマソングを口ずさめる」という投稿もあった。
台湾では、橋田さんの訃報が速報され、「中国時報(チャイナ・タイムズ)」は橋田さんを「国宝」と説明した。
■「カルビ肉の横に盛られたサンチュ」
「おしん」は1983年4月、NHKの連続テレビ小説として放映が始まった。「朝ドラ」と呼ばれるこの枠は主婦層をメインターゲットに、主に女性を主人公にした家族ドラマを放映している。
しかし「おしん」は主婦層だけでなく、幅広い視聴者に支持されて大ヒットした。しかも当時の日本は、物質主義的な「バブル経済」へ突き進んでいく最中だった。
作家の泉麻人さんは「おしん」について、「バブルの予兆期」に「明治・大正の山形の寒村を舞台にした忍耐の女一代記―なんて物語がよくぞバカ受けした」と書き、「そういう時代だからこその揺り戻し、カルビ肉の横に盛られたサンチュ(菜)みたいなバランスが作用したのだろう」と分析している。
米テキサス大学のアーヴィンド・シンガル博士はBBCの取材に対し、「おしん」にある「愛と犠牲、忍耐、そして許し」という共通の価値観が、世界的な大ヒットにつながったと解説した。
人々の心をとらえたのは、おしんが困難に直面した時の力強さと粘り強さだ。幼くして米1俵と引き換えに奉公に出され、第2次世界大戦で息子を亡くし、自殺という形で夫と死別しても、おしんは決して絶望しなかった。
「おしん」のファンだという香港在住のウォンさんは、「おしんの物語は、どんなに人生がつらくても、勇気があれば乗り越えられると教えてくれた」と語った。
この作品は特に、女性に支持された。「義理の娘と義理の母親の関係や、家系をつながなければというプレッシャーは、広く共感された」と、シンガポール国立大学日本学のユエン・シュー・ミン博士は指摘する。
こうした人気の多くは、橋田さんの巧みな脚本に由来する。橋田さんはその鋭い観察眼を武器に多くの家族ドラマを手掛けたが、中でも女性同士の関係性を深く描いた。
2018年1月に掲載された朝日新聞のインタビューで橋田さんは、「おしん」の脚本は、自分と義母との関係に着想を得ている部分があると語っている。
「私がおかずを作ると、義母は『こんな水くさいもの食べさせて』と怒る。『塩分控えめにしないといけないんで』と言うと、家族に『口答えするんだで、今度の嫁は』って。弁解すると口答えになっちゃうのがショックでしたね」と、橋田さんは話していた。
おしんの働く女性としての物語は、橋田さん自身の姿とも重なる。第2次世界大戦後、橋田さんは松竹に脚本家として入社するものの、秘書職へ異動されることになり、反発して退社。その後何年も、テレビ局へ脚本を何度も売り込もうとしては何度も拒否され続けたという。
2019年春に連載された日経新聞「私の履歴書」ではおしんについて、「ヒントはいただいたが、モデルはいない。いるとすれば、それは苦難の時代を生き抜いてきた『日本の女たち』だ」と書いていた。 >>295
wwwww
せやろか?
by マッサンw >>1 橋田壽賀子が取材して集めた「明治女の不幸全集」それがおしん
何人もの不幸話が元なのにたった1人の人間にすべてを集約するなんてやってることがメチャクチャ ブラジル移民がポシャったのは運命の分岐点だったよね
まあ、おしんなら場所を問わず成功しそうだけど
家族帯同となるとストーリーは作りにくいか
あた、おしんのキャラなら竜三と満洲で一旗あげようとしそうなもんだけど >>7
大人になってからのほうが人間関係がドロドロして面白いじゃん おしんは年齢に合わせて役者を変えているから良い。
最近のおちょやんの白髪なんてコントみたいだった。 > 「そういう時代だからこその揺り戻し、カルビ肉の横に盛られたサンチュ(菜)みたいなバランスが作用したのだろう」と分析
こういう言い方する奴きらいだわー
秋元康的 >>302
ブラジル移民なら壽賀子がハルとナツでやってるし
のちの大地の子が長野からの開拓移民
田中好子が陸一心の母親 BSの再放送チラ見してたけど、酷い人ばかり出てる印象。
あの中で生き抜いてく姿に感動とかしちゃうもんなのかねえ 昭和天皇と同い年という設定
社会主義活動家を”ぐう聖”のように描く
それ以外の男は大抵クズ
今になれば色々と疑われてしまうね >>302
もう魚行商で成功しちゃってたからな
でも竜三が魚屋やるって決めた時の夫婦の電光石火の動きはウケたわ。基本的にこの夫婦は価値観合わないけど、新居決める時だけはシンクロ率120%なのがウケる。 主役補正かかってるけど、現実で生存率高いのはおしんより兄
文句言いながらも社畜こなして、トラブル起きたら合理性だけで判断して、そこから詭弁と恫喝で帳じり合わせる
ブラック企業の中間管理職としてこれほどの適材もなかなかいない 次男が復員した時、昼寝するのはまあよいとして、
起きてから開口一番、父親と兄貴の安否を尋ねないのかよとは思った
雄の戦死はもう知ってた >>311
割と流してた気がする。まあそうだよね的な。
というか次男にとってはどうでも良かったんだよな、そこ。お国のために死のうと思ったのに、何で俺は死ねなかったんだ!って発狂してたから。生きてる方が恥みたいな感覚。 >>304
カーネーションの尾野真千子→夏木マリは残念感しかなかったけどね >>282
橋田壽賀子作の架空人物の大河ドラマ「いのち」が
なぜがキューバで大当たりしたそうな
キューバが重視してる医療のドラマだったからだろうか? おしんは姑の清との同居をたった1年で逃げ出してるのに
嫁の道子は姑のおしんに30年間同居して仕えてる
魚の行商もおしんが主体でやったのは1年間で、あとは夫の竜造が朝早くからリヤカー引いて10キロの道を店から浜まで10年間買い出しに行ってた
自分は苦労した苦労したと記憶を改ざんして
喚き散らす鬼姑おしんの物語 >>316
道子も妊娠口実にして実家にすぐ逃げたぞ。2回目の同居は夫婦仲悪くて家庭崩壊してたから、仲介役としておしんが呼ばれただけ
リヤカー引くのは竜三が男のやることたい!とか言って自分から申し出てた気が >>282
金八老師
というタイトルになって台湾で放送されてるみたい >>315
石野真子をキューバで有名にしたドラマか
その影響で国の英雄リナレスと対談したりしていたらしい >>316
それもこれも全部「おしん」やぞ。
女の苦労話なんかじゃない。渡る世間のプロトタイプだ。 >>245
島崎和歌子と広島カープの緒方監督の嫁のかな子が抜けてる。 >>286
徳川家康は山岡荘八の原作が一時期中国でめっちゃ売れたらしい
でも少し不思議な気がするわ
中国のスケールの大きい戦に比べると日本の戦国時代は地味に感じられるんじゃないかと思っちゃうけどな >>324
村スケールだろうが会社スケールだろうが面白いもんは面白い 323だけど緒方監督って書いたけど監督辞任してたのね。知らなかった。 なんやかんやで魚屋が大きなスーパーマーケットになる>おしん
ファッション誌に憧れていたが最後は実家のお遍路宿の一室でタウン誌をやってる>ウェルかめ
最高視聴率と最低視聴率の違い。 >>324
250年戦争のない社会を作ったのがメチャクチャ評価されてるらしいぞ
あと中国皇帝でキャラ的に家康っぽいのって康熙帝ぐらいしかいないしな。康熙帝も中国で大人気 >>328
康熙帝も苦労してるけど
あっちのほうは天才っぷりがちょっと人間離れしてるから
共感しやすいのは家康なのかも >>328
250年戦争のない社会を作ったのがメチャクチャ評価されてるらしいぞ
つ島原の乱w
キリシタン血涙w スクールウォーズの人がクズなので再放送見るのやめた クソババアだけどおしんのピン子の演技だけはマジで絶品
おしんに命かけてたとか言ってるけどそれが大袈裟じゃなく感じるくらいすごい 中国の田中裕子人気すごいからね
いまだにBilibiliで何百万再生されてるし >>23
美男美女のとうちゃかあちゃなんか誰が見るようw >>45
なに、いってんだよ、お加代さんが良いんだよ。 いつも思うけど、
なんで芸スポのスレって立ってから数日経つと
キチガイみたいな書き込みがわらわらとわいてくるんだろう? 日本では昔の話だけど、世界では今でも身近にある話なんだろな >日本では昔の話だけど、世界では今でも身近にある話なんだろな
w
旭川虐め凍死事件「」
川崎少年リンチ殺人事件「」
登戸通り魔事件「」
岐阜朝日大野球部員集団リンチ殺人事件「」
他多数w
さすが自称美しい国日本w
世界有数の人権後進国日本w おしんをいじめる役をやった俳優さんは、プライベートで道を歩くたんびに通行人にいじめられたらしい 40年前の朝ドラか。当時のテレビ事情だと、これを見ていた層はかなり限定されそうだな
メディアの力も一方的に強かったし
視聴率の調査方法なんかも曰く付きだったころよね 乙羽編を田中裕子でリメイクしてくれないかなあ。駄作になってもいいから おしんに憧れて、いつか日本にと思った外人は多いんだよ
で、念願かなって来日してみたら、街はヤマンバの群れですっかり幻滅
そんな世紀末 >>347
でもそれはさすがに勝手に勘違いしてる方が悪い
西部劇に憧れてアメリカ行ったらガンマンもインディアンもいなくてがっかりみたいもんでしょ おしんは苦境に陥ると大体逃げ出してる。
我慢はしない方。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています