フジテレビの宮澤智アナ、久慈暁子アナ、木下康太郎アナが3日、自身のインスタグラムを更新。一部でステルスマーケティング(ステマ)が報じられたことを受けて、それぞれ謝罪した。

 4月発売の『週刊文春』では、女性アナウンサー数人が都内の美容室でヘアカットなどを無料でしてもらった代わりに、店のSNSにヘアカット後の写真を掲載するなど宣伝に協力したことが、ステルスマーケティングに当たるのではないかなど、関係者の話を交えて報じた。

 それ以降、該当するアナウンサーのSNS更新はストップしていたが、宮澤アナがこの日「報道されていた件について、社会人として軽率な行動をとってしまっていたことを深く反省しています。今後は、より自覚と責任感を持ち日々行動していきたいと思っています」と謝罪した。

 続けて久慈アナも「この度は報道された件に関しまして、深く反省しております。テレビを見てくださる皆さんが少しでも笑顔になっていただけるよう、引き続き気を引き締めていきたいと思います」と反省の言葉を伝えた。

 また、『文春』で女性アナが参加する会食を斡旋したなどと報じられた木下アナも「この度は報道された件について、お騒がせ致したこと、そして放送人としてより自覚を持って行動していかなくてはいけないと反省しております」と謝罪。「全国の皆様から信頼されるアナウンサーになるためにも、より一層気を引き締めて、責任を感じながら努めてまいります」とつづった。

オリコン

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