5月8日〜9日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。先週に引き続き2週連続で1位から3位が先週と全く同じ結果で、「名探偵コナン 緋色の弾丸」(東宝)は4週連続で首位。土日2日間で動員12万4000人、興収1億7700万円を稼ぎ出した。累計では動員423万人、興収59億円を突破している。

「るろうに剣心 最終章 The Final」(ワーナー)は、土日2日間で動員10万7000人、興収1億5600万円をあげるも、先週に引き続き2位。公開から9週目を迎えた「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(東宝/東映/カラー)も先週同様3位をキープ。累計では動員546万人、興収83億円を突破している。

 4位には新作「ジェントルメン」(キノフィルムズ)が初登場。ガイ・リッチー監督の地元であるロンドンを舞台にしたノンストップ・クライム・サスペンス。オスカー俳優マシュー・マコノヒーのほか、チャーリー・ハナム、ヘンリー・ゴールディング、ミシェル・ドッカリー、コリン・ファレル、ヒュー・グラントら豪華キャストが共演している。

 5位は公開から30週目の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)。累計では動員2890万人、興収399億円を突破し、興収400億円突破まで1億円を切った。6位は米アカデミー賞主要3部門受賞を受け、先週公開6週目にして初のトップ10入りを果たした「ノマドランド」(ディズニー)。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e32a6aa4794a12071a7341f1e14602d99f902e7
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