国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が10日、ツイッターで高齢者への新型コロナワクチン接種にハガキを使う方法を提案した。

 ワクチン接種は電話かネットを使う方法が採用されているが、三浦氏は最もシンプルなハガキ使用を提言し「ハガキで日時指定の接種お知らせ出したらいいのに」とポツリ。「平等性にこだわるあまり先着順の予約にしたら、一斉にかけて電話がぜんぜんつながらないというのは予見できたことなのでね。いまはワクチン不足の問題じゃない。オペレーションの問題」と、現在の混乱の原因はその手法にあると指摘した。

 続けて「高齢者の利便性に配慮して、ゆるゆると日常業務の中で一年かけて打つなら別ですけど、全国で一斉にワクチンを!というときに電話が混雑すれば漏れた方には敗北感しかうまれない。逆に、自分はもうワクチンいいや、となってしまいかねない。少々お仕着せでもハガキが来て指定された方がみんないいはず」と私見を披露した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4aea9a5a4a9111783eab607ad34f4309ba325200
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