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7日放送の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)に、タレントの長嶋一茂が出演。緊急事態宣言の延長に際し、イベントの無観客開催、大型商業施設への休業要請など一部緩和が検討されていることに言及した。

4都府県への緊急事態宣言は、今月末まで延長される見通し。これに際し、大型商業施設への休業要請が20時までの時短要請へ、イベントも「原則無観客開催」が「収容人数の50%」若しくは「最大5,000人まで」へ緩和されることが検討されているという。

ヴァイオリニストの廣津留すみれ氏は「すごく良い話だと思います」とし、「公演が延期になっても、ホールが延期公演で埋まっていて延期すらできない状態」と厳しい現状を吐露。

「オーケストラでも、管楽器を演奏する際にどれほど飛沫が飛ぶかなど実験した科学的根拠をもとに、ガイドラインを出している」と訴えた。
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この新型コロナ禍においては、“不要不急”とされがちだったエンターテイメントだが、「僕は絶対に(エンターテイメントは)必要だと思っています」と一茂。

「先程のエビデンスの話もありましたが、もうちょっとリサーチをして対策を出したほうがいい」「閉塞感100%になっちゃうと、もたないんじゃないかなと僕は思います。エンターテイメントは大事だと思います」と訴えた。

一茂の言葉に、視聴者からは「長嶋一茂さんが『エンターテイメントは必要です!』って言ってくれてるの見て、『一茂さん、声にして言ってくれてありがとう!』って思ったら、泣けてきちゃった」「これは何ものにも代え難いんだよ…心が潤うし私たちの生活の原動」といった反響が続々。