0001鉄チーズ烏 ★
2021/05/02(日) 13:31:09.62ID:CAP_USER9第4Qは同点が8回。ウィザーズは残り26・1秒、この日29得点のブラドリー・ビール(27)がフリースローを2本とも決めて124―122としたが、残り9・2秒、ドリアン・フィニースミス(27)に6本目の3点シュートを決められて1点をリードされ、最後のプレーでビールが放った3点シュートはリングに嫌われた。
このカードは今季2戦2敗でレギュラーシーズンは残り8試合。同11位のブルズはホークスに敗れて26勝38敗となり、ウィザーズとのゲーム差は「3」のままだが、仮に同率でレギュラーシーズンを終了した場合には直接対決で今季2勝1敗のブルズが上位となる。
今季のプレーオフは地区全体の7〜10位がレギュラーシーズン終了後に「プレー・イン・トーナメント」を行い、7位と8位、9位と10位がそれぞれ対戦。前者の敗者と後者の勝者が顔を合わせて「第8シード」を争うが、そのプレーオフ進出に可能性を残す“下限”の地区10位の座を巡ってウィザーズ、ブルズ、ラプターズが争っている。
八村塁(23)は29分の出場でフィールドゴール(FG)を11本中7本成功(うち3点シュートは2本中1本)させて18得点と2リバウンド。第2Qの6分38秒に3つ目の反則をコールされたが4試合連続で2ケタ得点をマークした。第4Qにはジャンプシュートと3点シュートでチームは2度勝ち越し。しかし土壇場で競り負ける形となった。
得点部門2位のビールは29得点で今季の平均得点は31・04。この日、1位のステフィン・カリー(33=ウォリアーズ)はロケッツ戦で30得点をマークして31・27となったために、ビールとの差は0・23となった。
ラッセル・ウエストブルック(32)は今季自己最多に並ぶ42点と10リバウンドを記録したがアシストは9。40分にわたってコートで奮闘したが、今季32回目のトリプルダブルを達成することはできなかった。
ウィザーズは第1Q、3点シュートの成功率が今季41・8%のマキシー・クリバー(29)にロングレンジから3発をたたき込まれ、ルカ・ドンチッチ(22)には13得点と6アシストを許すなど立ち上がりから劣勢。アリウープからのダンクも3回許すなどディフェンスで適応することができなかった。
第2Qには速攻からシュートを決めたビールが相手選手への反則をコールしなかった審判に文句を言ってテクニカル・ファウル。これで許した1本のフリースローを決められ、これが結果的に勝敗に大きくきく影響を与えてしまった。
マーベリクスはクリスタプス・ポルジンギス(25)を故障で欠いていたがドンチッチが30得点、12リバウンド、20アシストで今季10回目のトリプルダブルを達成。3連勝を飾って今季の成績は36勝27敗となり、この日試合のなかったレイカーズと同率ながら西地区全体で6位から5位に順位を上げた。
2021年05月02日 12:45バスケット
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