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2021年の4月29日は昭和の日。今回は、昭和を感じる80年代の名作をご紹介します。80年代は日本のサブカルチャーが大きく成長した時代。86年以降のバブル期の派手さはよく耳にしますね。当時を知らない人も、懐かしい人も楽しめる、活気あふれる昭和の名作をお楽しみください。

■『時をかける少女』(1983)
筒井康隆のSF小説を、『HOUSE ハウス』の大林宣彦が映画化。原田知世、高柳良一などが出演。

■『セーラー服と機関銃』(1981)
赤川次郎の同名小説を、『台風クラブ』の相米慎二が映画化。薬師丸ひろ子、渡瀬恒彦などが出演。

■『私をスキーに連れてって』(1987)
ホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫が『彼女が水着にきがえたら』と『波の数だけ抱きしめて』と共に手掛けた青春映画。原田知世、三上博史などが出演。

■『戦場のメリークリスマス』(1983)
『愛のコリーダ』の大島渚監督作。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、北野武(ビートたけし)、トム・コンティなどが出演。

■『ビー・バップ・ハイスクール』(1985)
きうちかずひろの同名コミックを、那須博之が映画化。清水宏次朗、仲村トオル、中山美穂などが出演。

■『台風クラブ』(1985)
セーラー服と機関銃』の相米慎二監督作。三上祐一、工藤夕貴、三浦友和などが出演。

■『家族ゲーム』(1983)
本間洋平の同名小説を、『間宮兄弟』の森田芳光(君都道幸)が映画化。松田優作、伊丹十三、由紀さおり、辻田順一、吉川一朗太などが出演。

■『探偵物語』(1983)
赤川次郎が薬師丸ひろ子のために書いたオリジナルストーリーを、『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』などの根岸吉太郎が映画化。松田優作、薬師丸ひろ子などが出演。

■『南極物語』(1983)
南極観測隊とそり犬たちの実話を元に、『キタキツネ物語』の蔵原惟繕が映画化。高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子などが出演。

■『タンポポ』(1985)
『マルサの女』の伊丹十三監督作。山崎努、役所広司、宮本信子、渡辺謙、安岡力也などが出演。

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