4/22(木) 9:41配信
スポーツ報知

テレビ朝日

 22日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)で、政府が新型コロナウイルス感染が広がる東京都、大阪府、兵庫県に対する緊急事態宣言発令を23日の対策本部会合で決める方針を固めたことを報じた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏は感染拡大に「今まで新型コロナに関して世界中で感染を減らすことでうまくいった対策は、人流を断つことでロックダウン。感染源対策として検査。最近になっていえば予防としてのワクチン。この3つなんです」と指摘した。

 その上で「ワクチンは日本では人々に行き渡ることはない。人流を減らすことで今回の緊急事態宣言なんですけど、これは副作用がすごく強い。だから、日本でいままでやってないけど、世界で成功例がある検査をなぜやらないか?なぜやらないかってずっと思うんです。少なくとも感染した人を見つけてその人を保護すれば、その人からの感染がないのだけは絶対に間違いない」とし「ところがやらない。世界中でそれが有効だっていうふうな論文も出ているし実績も出ているのに、やらない。わからないです、僕にはやらない理由が」と疑問を投げかけていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/073e5f97478a3492f8dc6e635757874050100f02