0001伝説の田中c ★
2021/03/21(日) 20:20:02.24ID:CAP_USER9すでに3月3、17日の2回、自らが埼玉県戸田市で運営するフットサル場「UGAJINエスフォルソプレイス」で実施しているが、京都・綾部産の特別栽培米「京・参田米」などの協力を得て、「食の提供」ということでフードパントリー(企業などから寄付される食料を無料で生活困窮者へ配布する活動)を生活に困窮しているひとり親家庭に行うプロジェクトを本格化する。
これまで「見えない貧困」と言われるひとり親世帯の50・8%が相対的貧困(年間収入172万円=公的補助金含む)と言われてきたが、その中の70%のひとり親がコロナ禍で苦しむ社会に助けを求めることに抵抗がある、と答えていることがわかっている。その上で宇賀神は自らが運営するサッカースクールでも困窮しているひとり親がいることを知り、活動に着手した。
「自分のような現役のサッカー選手が動くことでこういった活動が広まり、困っている家庭の子どもたちがおいしいご飯を食べられる手助けをしたいと思い、このようなプロジェクトを立ち上げることにしました」と宇賀神。この活動を開始することで、ひとり親のみならず、業務を手伝う女子フットサルクラブの「アンビション 埼玉フットサルクラブ」の選手の収入増加の手助けも可能になる。支援を受けたあるシングルマザーは「多くのひとり親家庭が、ギリギリで頑張るのではなく、気持ち的に余裕をもって頑張れるように、生活できるようになればいいなと思います」と感想を話した。
「この活動を通じてコロナ禍で起こっている現状を知ってもらいたいと思いますし、プロジェクトに賛同していただける方にはご協力していただければと思います。困っている時こそみんなで手を取り合い助け合いましょう」と宇賀神は継続支援と、さらなる協力を呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/957e8b0e877e4818b755494f7622e81e62173034