0001砂漠のマスカレード ★
2021/03/20(土) 07:37:55.28ID:CAP_USER9広島・佐々岡真司監督(53)が19日、ドラフト1位の栗林良吏投手(24)を抑えで起用することを明言した。ソフトバンク戦(ペイペイD)の練習前に「思い切ってやりなさい」と通達。03年の永川(現1軍投手コーチ)以来、チームでは18年ぶりの新人守護神となる。
「力的にも、大学(名城大)時代に経験しているというのもある。キャンプ中にある程度決めた中で、ずっと試合に入っていた」。指揮官は試合後、最速153キロの直球とフォークが決め球の本格派右腕の抜てきを公表した。
5位に沈んだ昨年は、救援陣の防御率がリーグ最低の4・64。その中で19セーブを挙げたフランスアは右膝手術で開幕が絶望となり、立て直しのキーマンが栗林だった。この日の登板はなかったが、セーブ機会の9回を想定してブルペンで準備。対外試合は通算6試合、6イニング連続無安打無失点と完璧に仕上げてきた。
佐々岡監督は7、8回に起用した塹江とケムナに加え、ドラフト3位・大道を勝ちパターンに組み入れることも決めた。「責任を取るのは僕なんだから、後は託すだけ」。最近では15年のDeNA・山崎康がルーキーで37セーブと大成功。フレッシュな力が、コイの“守護神問題”を解決させる。(長田 亨)
◆栗林 良吏(くりばやし・りょうじ)1996年7月9日、愛知県生まれ。24歳。愛知黎明高から名城大。3年時に大学日本代表。トヨタ自動車を経て20年ドラフト1位で広島入団。178センチ、83キロ。右投右打。既婚。年俸1600万円(推定)。
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3/20(土) 7:00配信