◆オープン戦 アスレチックス―エンゼルス(5日・メサ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が5日(日本時間6日)、アスレチックスとのオープン戦に先発。初回は無失点で切り抜けたが2回、先頭のR・ラウレアーノに左翼線二塁打。1死後、T・ケンプに右中間への適時二塁打を許した。その後、M・キャンハから空振り三振を奪い、2死を取ったところで降板。1回2/3を投げて3安打1失点、この試合で取った5つのアウトはすべて奪三振でマークした。全41球で、直球の最速は161キロだった。

 昨年8月2日(日本時間3日)のアストロズ戦以来、215日ぶりの対外試合登板後、オンライン会見した大谷は「ランナーを背負った投球など、実戦しかできないことをできて良かった。決めにいくボールを引っかけてしまうことが多かった。スプリットの変化が良かったのが一番の収穫。球速は必然的に上がってくると思う。(敵地だが)比較的、エンゼルスファンの方も来ていたので楽しかったです」などと、明るい表情で語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/342937f7f44607c2c1e6a2d7414dd1ea0b7f31c7
3/6(土) 6:39配信