0001爆笑ゴリラ ★
2021/02/11(木) 10:09:19.43ID:CAP_USER9スポーツ報知
オリックスは11日、タイラー・ヒギンス投手(29)が新型コロナウイルスの定期PCR検査において、陽性と判定されたことを発表した。
球団は9日に大阪・舞洲の球団施設で、春季キャンプC組に所属するコーチ、選手、チームスタッフを対象に定期PCR検査を実施。その結果、ヒギンスが陽性と判定された。現時点で本人は平熱、無症状で、体調に異常はなく、保健所の指導により自宅待機している。その他のコーチ、選手、チームスタッフは全員陰性。現在は保健所に行動履歴などを伝えて濃厚接触者の特定判定を待っている状況だが、球団の判断で練習をサポートしていたスタッフ2人を除いて練習を継続する。キャンプ休日だった10日には、施設全体で所定の消毒作業を行った。
また現在、宮崎キャンプに胎動している監督、コーチ、選手、チームスタッフとの接触はなく、同キャンプにおいてもチームは予定通りの活動を続ける。9日に宮崎で実施したA、B組に所属するコーチ、選手、チームスタッフを対象とした定期PCR検査では全員が陰性判定だった。
ヒギンスは春季キャンプに向けて米国出国直前の1月13日、及び日本入国時の同17日にPCR検査を行い、いずれも陰性判定を受けていた。入国後は2週間の自宅待機を経て、1日からC組の春季キャンプに合流。この期間は舞洲の球団施設と自宅の往復のみで、外出や会食などへの参加はなかったという。
今後は管轄の保健所の指示に従い、対応しながら早期の復帰を目指す。加入1年目の昨季は、「8回の男」としてチーム最多19ホールドと活躍したリリーフ右腕。調整に遅れが出ることは否めず、チームにとっても痛い離脱となった。森川本部長は「復帰についても保健所の指示に従いながらになります。(舞洲と自宅の)往復には自分の車で通っていましたし、突然感染するのか、ルートが分からない」と困惑気味に話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e5345e605e45b5f40e4131b5afe0fb9a14789ba4