2/3(水) 10:35配信
東スポWeb

平野啓一郎氏

 芥川賞作家の平野啓一郎氏(45)が3日、ツイッターを更新。菅首相、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長らが開催に執念を見せる東京五輪について、「やるかやらないか議論するのではなく、最早、どう止めるか、だろう」と指摘した。

 平野氏は「『あらゆる人々に忍耐と理解≠求めて情にも訴える』バッハって何なのか」と、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長に怒りをあらわにし「僕は今回のことで、東京五輪だけでなく、完全に反五輪、反IOC、反バッハになった」と結んだ。

 バッハ会長は先月のオンライン理事会後、東京五輪の中止および再延期を否定したうえで「開催されるかどうかではなく、どう開催するか」「すべの人に忍耐と理解を求める」などと発言した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e992bcc587626c83a4c15dd13251815e8379b05a