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スポニチアネックス
アンミカ パリコレへのサクセスストーリーにTOKIO松岡まさかの苦情「夢壊さないで」
モデルのアンミカ
モデルでタレントのアンミカ(48)が30日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(土曜深夜0・50)にゲスト出演。1人で挑戦したパリコレ出演へのサクセスストーリーを明かすと、「TOKIO」松岡昌宏(44)から「夢壊さないでください」と苦情を受ける場面があった。
酒を飲みながらトークを繰り広げる中、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)は「今さら聞きづらいで代表して私が」と切り出し、「アンミカさんってもともと何者?」と素朴な疑問を投げかけた。
アンミカは「基本、しゃべれへん仕事、モデルなんです」と説明。15歳からモデルを始めるも、鳴かず飛ばずの日々が続き、高校卒業し、事務所の退所。実家からも「一流モデルになるまで帰ってくるな!」と言われていたといい、「一流モデルってなったら、パリコレやん」と思い立ち、パリを目指したという。パリコレには「こうじゃダメ」などの基準がなかったといい、「じゃあ、行ってみたらええやん!誰にでもチャンスがあるってこと」だと思い、「背が絶対に180ないとアカンってこともないし、国籍や年齢も関係なかったから、5万円持って行ったの」と明かした。
さすがに、5万円という値段に大吉も「素人考えだけど、足らんですよ」とツッコミ。アンミカも「(5万円じゃ)2日しかおられへんかったんやけど」と笑い飛ばしつつ、“英語系”の高校だったため、簡単な英語がしゃべれたこともあり、自ら事務所を探しに奔走したという。1991〜2年頃だったといい、15ぐらいある事務所の中で3つぐらいしかアジア人のモデルを募集していないほどの時代で「それぐらいアジア人がモデルとして必要とされていなかった」と振り返った。
そんなある日、ディスコクラブでやるファッションショーを見学することになり、そこで有名なドイツ人カメラマンと出会い、そのカメラマンに仕事を誘われたといい、そのカメラマンとやった仕事が世界で広告賞を受賞する快挙。その広告で、その時のショーに出ていたデザイナーの服を着て撮影した縁で、そのデザイナーが賞を受賞し、パリコレでショーをやることが決まった時、アンミカも誘われた。「それで1本目のパリコレが決まった。そこから事務所がトントントンって」とその後はとんとん拍子に話が進んだと、華麗なるサクセスストーリーを明かした。
これを聞いていた松岡は「全部自分でおやりになったんですね」と感心するも「イメージが変わった。俺はバックにでっかいボスがいて、一発北新地で成功したママかなって」と不満げ。「イメージと全然違うじゃないですか!夢壊さないでください」と苦情をぶつけ、笑わせた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f4a1121b8fc517c1d55d1654172d2320098c76