お笑いコンビ『キングコング』西野亮廣による同名絵本を題材とした『映画 えんとつ町のプペル』。昨年末の公開から順調に動員数と興行収入を増やし、今や大御所芸人≠ェ手掛けた映画を超えるほど人気を博しているようだ。

そんな同作は、1月16日から17日分の『動員ランキング』で第3位という結果に。2日間で動員6万7000人、興収9700万円を記録し、累計で動員103万人、興収14億円を突破した。

「同映画の人気は留まることを知らず、ファンは感動のあまり映画館に足しげく通っているようです。しかも熱狂的なファンは、映画を見た回数をプペ≠ニいう単位で表しているようで、中には10プペ≠オたという人も。この様子を見ると、公開期間中にさらに動員数が増えていき、強敵であるアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を超えることもありえそうですね」(芸能ライター)

『えんとつ町のプペル』が映画界の頂点に!?

ちなみに同作は、『ダウンタウン』松本人志が生み出した映画『大日本人』の興収を上回る結果に。『大日本人』の興収11億6000万円に対し、『プペル』はすでに14億円。他にも、劇団ひとりの『晴天の霹靂』を超えており、北野武の『アウトレイジ ビヨンド』に匹敵する勢いだ。この人気っぷりに、ネット上では、

《プペルも300億の男になるんだな…》
《アウトレイジ超えるとか、カンヌ獲れそう!》
《プペル色々あるけど、動員累計100万人超えてて普通にすごい》
《100万人! 映画とゆうカテゴリに収まらない、みんなで作った僕らの物語=t
《鬼滅を超えてキッズを泣かせてくれ!》
など、歓喜の声が続出している。

「『プペル』は、今や芸能界でも大旋風を巻き起こしています。人としての感情がない≠ニいわれる東野幸治ですら、自身のツイッターに《西野さん! いや、新世界の創造主様! 感動しました! プペルの歌が突き刺さりました! 芯からゴミ人間の私にも勇気の産声が聴こえたと思います! そうですよね? 新世界の創造主様!》と感想を述べていました」(同・ライター)

日本中に『プペル』旋風が巻き起こっている現在。今後は、「観てない人の方が少ない」という日が訪れるかもしれない。
 ★記事
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