◆「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.8」(17日、後楽園ホール)観衆671

 初代タイガーマスクの佐山サトル(63)が主宰する「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.8」は17日、後楽園ホールで2020年最後の大会を開催した。

 セミファイナルで船木誠勝がデビュー35周年記念試合でこの試合がデビュー25周年記念となったアレクサンダー大塚と対戦。試合は、船木が腕ひしぎ逆十字固めで大塚を破り記念試合を飾った。

 大塚の左腕を決めて勝利した船木は、序盤の蹴りで大塚の腕を「多分、折れていますね」と骨折に追い込んだことを明かした。思わぬ展開となったが「勝負は時の運ですから、こんな結末になるとは思わなかったですけど、ちょっと気合が向こうの方がなかったと思います」と振り返った。

 デビュー35年を終え、次の目標を40周年に掲げた船木は「40年は56歳ですけど、やり残したことがないようにしたい。やってない選手も何人かいると思う。そういう選手とどんどんやっておきたい。一戦一戦が記念になるようにしたい」と見据えていた。

 ストロンスタイルプロレスの次回大会は来年1月28日に後楽園ホールで行われる。

 12・17後楽園大会の全成績は以下の通り。

 ▼レジェンド王座選手権60分一本勝負

〇挑戦者・スーパー・タイガー(13分00秒、上四方固め)王者・藤田和之●

 ▼船木誠勝35周年記念、アレクサンダー大塚25周年記念試合60分一本勝負

〇船木誠勝(8分23秒、腕ひしぎ逆十字固め)アレクサンダー大塚●

 ▼30分一本勝負

〇ケンドー・カシン(7分17秒、腕ひしぎ逆十字固め)阿部史典●

 ▼スペシャルタッグマッチ30分一本勝負

Sareee、〇世志琥(15分07秒、ダイビングセントーン→片エビ固め)ジャガー横田、山下りな●

 ▼30分一本勝負

〇佐藤耕平(9分41秒、パイルドライバー→体固め)岩崎孝樹●

 ▼タッグマッチ30分一本勝負

日高郁人、〇高岩竜一(15分52秒、デスバレーボム→片エビ固め)スーパー・ライダー、間下隼人●

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad0846e377f2ba871dccebcdd1c461d81ee17285
12/17(木) 21:34配信

https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201217-12170263-sph-000-1-view.jpg

https://image.pia.jp/images/202012/202012080023_ex.jpg


https://www.noah.co.jp/lib/image/data/fighter/420x580/img_9CV6JQApdy.jpg


https://www.youtube.com/watch?v=yE8j-Bgofzc
青コーナーから 

https://www.youtube.com/watch?v=RM3Er1KIxxk&;t=1s
アレクサンダー大塚入場シーン AOcorner