大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK)の第36回が12月13日に放送され、主演を務める長谷川博己の迫真の演技に称賛の声が寄せられている。

 長谷川演じる明智光秀を主人公に、天下統一を目指し戦国時代を駆け抜けた英傑たちを描く今回の大河ドラマ。第36回では将軍・足利義昭(滝藤賢一)と織田信長(染谷将太)が決裂。義昭に「信長と離れよ。わしのために」と迫られた光秀は「公方様」と叫び号泣。「それはできませぬ」と声を絞り出し、深い悲しみと苦悩を込めた渾身の演技に、ネット上には「苦渋の泣き顔に胸詰まる」「長谷川光秀の魂が破裂しそうな叫びが、悲しみが、辛すぎる」といったコメントが書き込まれた。

 本能寺の変に向けてクライマックスに差し掛かったドラマだが、私生活でも交際10年と言われる女優・鈴木京香との関係がいよいよクライマックス。ゴール・イン目前ではないかと言われている。

「2010年に放送されたドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演がきっかけで交際に発展。それからはや10年。今年は鈴木も連ドラに3本出演するなど大活躍。12月15日発売の『女性自身』では、鈴木はすでに都心の一等地に4億円以上のマンションを購入済みとのこと。今度こそ、長過ぎた春に終止符を打ちそうです」(女性誌記者)

 ところが、そのタイミングが難しい。鈴木は2021年上半期の朝ドラ「おかえりモネ」(NHK)で、ヒロイン・清原果耶の母親役を演じることが決定している。通常、朝ドラや大河に出演する場合、番組放送中にはプライベートの発表を控えるのが暗黙のルール。そうなると「麒麟がくる」の最終回が2月7日。発表のタイミングは朝ドラ開始までの2カ月足らずしかない。コロナ禍で撮影が再び中断するようなことがあれば、結婚発表の延期もありえる。

 果たして、光秀はこの難局をどう切り抜けるのか。

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