0001首都圏の虎 ★
2020/12/16(水) 07:21:25.68ID:CAP_USER9今夏の移籍市場で去就に大きな注目が集まったメッシ。20年間を過ごすバルセロナからの退団に向けて一方的な契約解除を申し出た同選手だが、クラブ側は行使できる期限が過ぎたことを盾に拒否し、莫大な契約解除金の支払いを要求するなど事態は泥沼化の様相を呈した。その後、アルゼンチン代表FWは『Goal』に対して今夏の残留を明言し、移籍騒動に終止符が打たれた。
しかし、双方の契約は2021年夏に満了を迎えるものの、依然として契約更新には至らず。また、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の退任を受け、来年1月の新会長決定まで、契約交渉が行われないことが予想されている。そのため、メッシが望めば来夏の移籍に向けて他クラブとの交渉が間もなく解禁されようとしている。
メッシの新天地としてパリ・サンジェルマンや恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティの名前が浮上するなどさまざまなことが報じられているが、現時点で代理人を務める実父のホルヘ氏はいずれのクラブとも接触しておらず、今後も交渉の席に着く予定はないようだ。
この背景には、今シーズン不調にあえぐチーム事情や選手自身の調子などがあるようで、バルセロナのためにベストを尽くすべく、将来に関する話題にメッシは注意を削ぎたくない模様。さらに、自身の将来を焦って、早急に決断する必要性がないとも考えられている。
また、来年1月24日に開催される会長選に向けて世界最高の選手との即時の新契約締結を明言する候補者ともメッシ側は接触しておらず、アルゼンチン代表FWが将来に関してどのように考えているかは、本人からの発信もないため、不透明な状況が続いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1819e23c63b613720972263ee5d398b96950b892
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