0001爆笑ゴリラ ★
2020/12/12(土) 10:06:27.25ID:CAP_USER9スポーツ報知
YouTubeチャンネルでは歌に挑戦したいというテレ朝・斎藤ちはるアナウンサー(カメラ・橋口 真)
テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサー(23)は、元乃木坂46で、昨年は入社式前に「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)に出演するなど“同局初”ずくめで話題だ。早朝から論客らと渡り合う一方で、今年から局で始めたYouTubeチャンネルでは何百万もの再生回数を稼ぐ次世代エース。華やかなルックスと競争社会にもまれてきた、その笑顔の背景にも迫る。(浦本 将樹)
昨年4月1日、入社式前のテレビ出演で太ももがブルブル震えてから1年半。「緊張するのは同じですが、やっと周りが見えてきました」。斎藤アナの表情にも余裕が出てきた。
番組では過激発言で知られるレギュラーコメンテーターの玉川徹氏(57)を筆頭に石原良純(58)、長嶋一茂(54)らオリジナリティーあふれるメンバーに囲まれる。意見がぶつかり合うのは日常茶飯事だが「羽鳥さんも『対決という形の方が番組が盛り上がる』とおっしゃっていた。私も学ばせてもらっています」。
生放送だけに“流れ弾”も飛んでくる。「最近、玉川さんが私にバトルを仕掛けてきていて大変ですが楽しいです。テーマごとに自分の意見をきちんと言えるように、ちゃんと勉強しています」と不測の事態にも備える。番組で斎藤アナが映画「鬼滅の刃」を説明した際も、玉川氏が「余計見たくなくなった」と毒づいたが「そういう人間性を鬼滅から学んでください」と切り返し、羽鳥アナも「今の良かったね」と笑ったという。
かつては乃木坂46の1期生として活動したが、当初は自ら触れることはなかった。「上司から『元乃木坂の斎藤ちはる』というより『テレビ朝日の―』と覚えてもらえるようにね、と言われました。今もその意識を持ちながらも、アイドルの経験も生かしたい」
可憐(かれん)に見えて、タフなメンタルはアイドル時代に鍛えられた。新曲リリースの度に決められる選抜メンバー。「選抜入りすると、テレビにもMV(ミュージックビデオ)にも出られる。ライブでも1回目に出るのは選抜。みんなの憧れですし、選ばれないと悔しいです」
だが、つらいことはあっても、気にしすぎないようにしている。「深く悩みすぎて、答えが見つからなくなりそうなら考えない。また次には別の仕事もありますし、切り替えます」。生放送で「歩道」を「車道」、千葉県市原市を「市川市」と言い間違えたことなど、ミスは細かく覚えているが「長く落ち込んだ時期などはありません」。
まだアナウンサー人生は始まったばかり。4月からはバラエティー「林修の今でしょ!講座」(火曜・後6時45分)も担当する。「いろいろな仕事がしたいという欲は変わりません。ナレーションの仕事もさせてもらいましたし、全日本大学駅伝のようにスポーツに携わるのも楽しいです」
憧れはバラエティー、情報番組でも活躍する大下容子アナ(50)だ。「女性らしい柔らかさがありつつ、自分の軸を持ってらして格好いい。誰に対しても優しいですし、ああいう女性、大人になりたいです」。情報、バラエティー、YouTubeなど確実に引き出しを増やしていく。
◆YouTubeでも活動
テレビ朝日のYouTubeチャンネルでは「動画、はじめてみました」として、アナウンサーがさまざまな企画に挑んでいる。
斎藤アナも今年1月から“ユーチューバー”として活動中。1〜2週間に1回「今でしょフィットネス」でエクササイズを自ら実践して紹介。その他にも同期の下村彩里アナ(26)と乃木坂46の踊りを完コピしている。8月に公開した「インフルエンサー」では練習と本番の2本で約100万再生回数を記録。3月と4月の「シンクロニシティ」は2本合わせて280万回になった。
「(2017年に出場した)紅白歌合戦を思い出しました」と笑顔。それだけではなく秋元真夏(27)や高山一実(26)らメンバーから連絡があったほか、秋元康氏(62)からも「見たよ」とメッセージが来たという。「びっくりしました。反響があると励みになります」と喜んでいた。
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全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/753104c22d68f9483d28be0ad9ab4c015c7d8a17