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2020/12/07(月) 21:08:54.88ID:CAP_USER9およそ9000万ドル(約94億円)前後とみられるマラドーナ氏の遺産をめぐっては5人の実子に加えて次々と隠し子が参戦≠キるなど泥沼化しつつあるが、ここにきて新たな局面を迎えた。
イタリアメディア「アファリタリアーニ」が「マラドーナの遺志に関してセンセーショナルな発見。
マイアミの不動産売却に関する訴訟で母親を支援したとして、ダルマとジャンニーナを遺産相続から除外したとみられる」と報じたのだ。
長女ダルマさん(33)と次女ジャンニーナさん(31)は生前のマラドーナ氏が最も寵愛し、他の実子と違って家族ぐるみで付き合いを続け、メディアでもたびたび仲の良さが取り上げられていた。
それだけに相続争いでも本命≠ニみられていたが、2人の母親でマラドーナ氏の最初の妻にあたるクラウディア・ビジャファーネさん(58)が2016年に資産分配を求めて提訴した際に2人の娘も支援。
いわば敵対関係になったことで、マラドーナ氏は2人を相続対象から外す考えを生前に示していたというのだ。
マラドーナ氏が翻意したとの情報もあり、これが正式な遺言と認められるかが今後の注目ポイントになりそうだ。
また、生前にアルゼンチンだけでなく米国、イタリア、UAE、中国、ベラルーシなどに資産があり、代理人のマティアス・モルラ弁護士は相続手続きの難航を示唆。
さらに各地で金銭トラブルで紛争を抱えており、同メディアは「相続争いに、様々な理由でマラドーナに法的手続きを行った50人以上の債権者も含まれる可能性がある」と指摘。遺産をめぐる争いは大乱戦になりそうだ。
12/7(月) 5:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/265c768e431d9330f1143cc585069995b99d394b