12/7(月) 19:34配信
スポニチアネックス
東国原英夫
元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が7日、TBS系情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜後1・55)に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、宮崎県在住の妻子と思うように会えないジレンマを語った。
2014年9月に20歳下の一般女性と再々婚し、17年10月に男児が誕生している東国原。この日の番組でコロナ観の違いから生じる人間関係の悩みについて取り上げた際、離れて暮らす妻子との面会について触れた。
東国原によると、10月末、仕事のため約8カ月ぶりに宮崎へ帰郷。「でも家族とマンションの部屋にいると、東京から来た、感染拡大地域から行った人間っていうのは宮崎の場合、非常に警戒されるんですよ」といい、自宅マンションに入ることすらできなかったという。「子どもが幼稚園とか行ってるじゃないですか。あれ、医療関係者、学校っていうのは東京から、あるいは大阪から来た人と接触した場合は2週間様子を見てくださいっていう自粛的な(ものがあって)…。だから、僕、会えないんですよ。宮崎に帰っても。奥さんと」と妻、そして3歳になった愛息との面会が容易ではないことを明かした。
そして「外だったら大丈夫」ということで、密を避けて近所の公園へ。それでも「ディスタンスを保って会うんです」とし「離婚した夫が子どもに面会しているみたいな。寂しいですよ」と振り返った。本当なら抱きしめたいところだったが、それも叶わず。「ディスタンスを取って。2〜3メートル離れて。せつない。僕は部屋でもオッケーなんじゃないかなって言ったんですけど、妻がそれは宮崎の事情を考えたら部屋に入ってくれるなって話で…。そこらへんの齟齬(そご)はありました」と話していた。
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