流行語大賞で不正!? ゴリ押し暴露で呆れ声「老害は退場して」


12月1日、今年の「ユーキャン新語流行語大賞」が発表され、年間大賞は「3密」に決まった。
この会見で選考委員の漫画家・やくみつる氏が、個人的な考えから、とある言葉をゴリ押ししていたと発覚して物議を醸している。


その言葉とは、女性芸人『ぼる塾』の決めフレーズ「まぁねぇ〜」。
これはノミネート30語にまで入っていたのだが、その時点からネット上で「なんだよこれ」「聞いたことない」とのツッコミが続出していた。

この件に関して、今回やく氏は「うちであんなにハマった『まぁねぇ〜』はなんだったんだ」「聞いたことないという輩がいまして、何を見ていたのか」などと主張し、自ら猛プッシュしていたことを明かした。


バナナマン・おぎやはぎも興味ない「芸人のギャグ」

しかし当然、世間で流行ったことを決める流行語という賞において、自分の家で流行った∞聞いたことない奴はおかしい≠ニする主張はあまりにもズレている。

ネット上では

《個人的感覚で審査するなら審査員辞めろ》
《自分の推しと世間の流行との違いに気づいてませんでした、って告白したから当然、来年はこの人を選考委員から外すんですよね?》
《やくさんの方こそ何を見ていたんですか?》
《審査に私情を持ち込んで、それを悪いと思ってない。そろそろ老害は退場願いたい》

といった批判の声が続出。


やく氏といえば、昨年も全く流行っていない「おむすびころりんクレーター」を流行語ノミネートにねじこんだと明かし、猛バッシングを受けていたが、また同じ過ちをおかしたことになる。

「『まぁねぇ〜』については、発信元である芸人界でも認知度が低く、『おぎやはぎ』の2人はノミネートされた時にラジオで驚きを露わにしており、『バナナマン』にいたっては、ノミネートされて初めて知ったと明かしていました。それだけに、やく氏の選考はとてつもないズレがあったと言わざるを得ません」(芸能記者)


『ぼる塾』としても、このノミネートでゴリ押し≠フイメージを持たれてしまって好感度が下落している。
ありがた迷惑とはまさにこのことだろう。


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