2020年12月03日 05時15分
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多目的トイレ不倫≠ナ日本中に大ひんしゅくを買った「アンジャッシュ」渡部建(48)の復帰は、無事に軟着陸≠ニなるのか。

 所属事務所「プロダクション人力舎」は2日、マスコミ各社に会見案内を送付。「本人より一連の報道についてご説明させていただく場を12月3日に設けさせていただきます」と発表した。

 渡部は6月、「週刊文春」で複数女性との不倫が発覚した。

 テレビ関係者は「その中でも衝撃だったのは、ある女性と六本木ヒルズの多目的トイレで30回以上も関係≠持ったこと。しかも、渡部はその都度1万円札1枚を渡したとされます。女性を性のはけ口にしたとして、バッシングの雨アラレとなりました」と話す。

 さらに対応がマズかったのは、会見を開かないまま、謝罪コメントだけを発表し、無期限の芸能活動自粛に突入したことだ。

「報じた文春のインタビューには応じていますが、それでは世間の納得は得られるはずがない」と同関係者。

 風向きが変わったのは、先月下旬のことだった。日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズでの復帰が報じられ、バッシングが再燃したのだ。

 渡部としては「笑ってはいけない」の収録が終わっている以上、会見をしなければ収まらなくなってしまった。

 芸能プロ関係者の話。
「先月30日の日テレの定例社長会見で、渡部の『笑ってはいけない』への出演について聞かれた幹部は、肯定も否定もしなかった。場合によっては、カットもありうるのでは? 渡部の会見次第かもしれません。いずれにせよ、渡部が真摯に答えることが、復帰するための最大のポイント。ヘタに言い訳すると、かえって引退の土俵際≠ノ追い込まれる」

 運命の分かれ道だ――。