2020年11月19日 18時34分 スポーツ報知

 全身がんであることを公表している高須クリニックの高須克弥院長(75)が19日、自身のツイッターを更新。現在の体調を「寝たきり」と明かした。

 高須院長は状態について「動くのがつらくて寝たきり」と明かした上で、「僕の参加する会議はリモートで行っているのだが、今日は僕の私財をこの世に還元するために設立した『高須克弥記念財団』と『かっちゃん基金』の理事会総会に何がなんでも出席する」とツイート。「自分の意思を正確に遺すためだ」と説明し、「欲と財産を捨てれば体が軽くなる。命懸けだ。なう」とつづった。

 最近はパートナーの漫画家・西原理恵子氏(56)との2ショットなど、ショートムービーを連続ツイートし、それぞれに「楽しい人生だったな」と短く記した。心配の声が続出する中「かっちゃんが死ぬと思ったらいかんよ。復活を目論むかっちゃんなう」「まだくたばらないぞ俺」などと決意を示していた。

https://hochi.news/amp/articles/20201119-OHT1T50155.html