0001ひかり ★
2020/11/18(水) 04:07:50.63ID:CAP_USER9新井被告は出廷せず、懲役4年の実刑が決まった。慰謝料300万円を払って一審判決の懲役5年から1年の減刑を勝ち取っただけ。控訴審で弁護側は女性の合意があると誤信したとして「罪の成立前提となるような暴行はなかった」と無罪を主張していたが、執行猶予もつかず実刑判決となった。
判決によると、2018年7月1日午前7時25分ごろ、東京都内の自宅で女性に乱暴した。細田啓介裁判長は、女性は一貫して嫌悪感や拒絶感を示しており、被告がそれに気付かなかったとは考えられないと指摘した。新井被告が「意図的にキスしようとした事実までは認められない」としつつも、性交時には女性が抵抗することが困難であったと結論づけた。
また、一審判決後に300万円の慰謝料を払って和解を成立させた。女性の許しは得られなかったが、「賠償の措置を講じたことが認められる。刑期を1年減じるのが相当である」とした。昨年9月の一審初公判では、示談金として当初1000万円を提示、起訴間近には2000万円に倍増したが女性から拒否されたことが明らかになっていた。
新井被告は2001年映画「GO」でデビュー。12年に北野武監督の映画「アウトレイジ ビヨンド」に出演するなど不良、刑事、教師役など幅広く演じて人気俳優に上り詰めた。しかしながら、裁判では女性セラピストへの乱暴が“丸裸”にされ、懲役4年の実刑判決。塀の中で高い代償を払うことになった。
中日スポーツ
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