11/9(月) 10:23
デイリースポーツ

高須院長「最後まで戦う」 がん悪化も「世界初の治療やる」と意欲
 高須克弥氏
 高須クリニックの高須克弥院長が9日、フジテレビ系「ノンストップ!」の電話取材に応じ、現在の体調を自らの口で説明した。

 高須院長は6日に更新したツイッターで、がんのため体調が悪化し「もう動けない」などと呟いていた。番組ではその後、高須院長に電話で取材し、現在の体調を聞いた。

 高須院長は「すごい悪化してるよ。立つのも大変だし、起きているとすぐ息切れする」と説明。「横になっているから元気でよく声が出るんだけどね。ツイッターは出来るんだよ、指は動くから。起きてて動くのはすごい辛い」としっかりとした口調で語った。

 いつから体調が悪化したのか?という問いには「ずっと。だってぼく、死にそうだったから。この前手術やってとりあえず命は…」と7月に8度目のがん手術を行い命を繋いだと明かしたが、10月の検査結果では改善は見られなかったという。

 だが今後は「まだ発表できないけど、すごい治療、世界初の治療をやる。漠然としててわかんないだろうけど、僕が治った時には世界ニュースになりますから」と治療に意欲。

 「生きている限りは快適に過ごしたいなあって思ってる。意識を失ってチューブたくさんつけられて、自分が自分だか分からない状態で生きているのは…。ただ手をこまねいて死ぬのを待っているわけではない。最後まで戦う」と力強く語っていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/dcae45c77f827181446ca479302d85921043943c