(台北中央社)女優の長澤まさみさんが先ごろ、台湾メディアの合同取材に応じ、台湾の印象や俳優、グルメなどについて語った。

日本でも放映された2014年の台湾ドラマ「ショコラ」で主演し、中国語を披露した上、2018年度まで2年連続で台湾観光局のイメージキャラクターを務めるなど、台湾との縁が深い長澤さん。大好きな台湾グルメは、日本の冷やし中華に近い「涼麺」だという。台湾の印象については、人々の優しさや温かさが思い出深く、今でも当時の友人と連絡を取り合っていると明かした。

共演してみたい俳優を尋ねられると、ショコラに出演したウー・ジエンハー(巫建和)の名を挙げ、身の回りの物事に対する感受性が強いところが印象深かったと振り返った。

取材は、長澤さんの主演映画「MOTHER マザー」のプロモーションの一環として行われた。台湾では「母子情劫」というタイトルで今月3日から、動画配信サービスのネットフリックス(Netflix)で配信されている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/737706b36a1a7a5091605d83c6c176f2e161bef6
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