◇セ・リーグ ヤクルト2―6巨人(2020年11月7日 東京D)

 ヤクルトの若き主砲・村上宗隆内野手(20)が巨人戦(東京D)の7回に9試合ぶりとなる27号ソロを放つと、9回にも2打席連発となる28号ソロ。残り2試合で2年連続30本塁打に望みをつないだ。
 目の前で巨人の主砲・岡本和真内野手(24)が30号、31号と2打席連発。だが、村上も負けてはいなかった。0―4で迎えた7回、先頭打者として入った第3打席で巨人2番手右腕・桜井が3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中高めの145キロ直球を左中間スタンドへ叩き込み、25号ソロ、26号ソロと今季初の1試合2発を放った10月28日の広島戦(マツダ)以来9試合ぶりの一発を放つと、1―6で迎えた9回には再び先頭打者として入った第4打席で巨人4番手右腕・大竹が3ボール1ストライクから投じた5球目、外寄りシュートを左翼スタンドに放り込んだ。

 村上はこれで28本塁打、86打点。31本塁打、95打点でトップの岡本には3本差、9打点差とタイトル獲得へ厳しい状況に変わりはないが、ラスト2戦でどこまで意地を見せられるか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aba2afeea4e4d1e986d5aa8b7de1f5e6122c6dbe
11/7(土) 21:28配信

https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/cl2020110701.html
試合スコア

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/11/07/jpeg/20201107s00001173433000p_view.jpg

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